2010/05/18

ガーリック油そばは癖になる

九段 斑鳩 - 九段下/ラーメン、拉麺、支那そば
http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130906/13000286/

九段下のラーメン屋さん「九段 斑鳩」は以前テレビで紹介されて知り、気になっていたお店でした。
しかし、九段下という場所にあまり縁がなくなかなか行けなかったのですが、九段会館での試写会に当たり映画を見に行ったので寄ることが出来ました。

お店は、黒を基調にしたスタイリッシュな感じ。
カウンター席とテーブル席。食券を買うと店員さんが席に案内してくれます。
人気店で混雑するお店らしく、店員さんが考えて席に誘導してくれます。
夕方6時半頃で席にはまだ余裕がありましたが、食べていると満席になりました。

注文したのは、
煮玉子塩本鰹らー麺870円
ガーリック油そば770円
杏仁プリン300円
です。



煮玉子塩本鰹らー麺は、豚骨スープのような白濁で鰹節の香りがかなり強いです。
しかし、基本は塩なのでさっぱりして飲みやすい印象です。
麺は少し細め。つるつるした麺で噛むと少しモチモチした食感。なんだか印象が薄い気もします。
具はロースの叉焼と海苔、シナチク。味玉は二つに割れていて、黄身がとろとろで美味しいです。
全体的に普通に美味しい印象でした。



衝撃を受けたのがガーリック油そばです。
汁が少なく、汁なし担々麺のようなイメージでしょうか?。食べ方のメモをいただけて、よく混ぜて食べました。
太麺が濃厚な付け汁に混ざり、具のネギ、ガーリック、ごまなどが絡みます。
食感は麺のもちっとした感じと、ネギのシャキシャキ感があわさり面白いです。
にんにくとごまの風味が良く、食べ応えもありかなり美味しく気に入りました。
トッピングにチーズを入れるのが人気だそうで、次回は是非それも試したいですね。



杏仁プリンは小さなグラスに入っていて苺が添えてありました。手作りのようです。
堅めの杏仁が好みでかなりいいです。味もしっかり付いています。



また行きたいお店です。