2015/09/27

ザ・キャピトルホテル 東急のラウンジ「ORIGAMI」で、アフタヌーンティー


オールデイダイニング オリガミ (ORIGAMI) - 溜池山王/ラウンジ [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13117643/

「ザ・キャピトルホテル 東急」のアフタヌーンティーに行ってきたよ!

前から気になっていた、ザ・キャピトルホテル 東急のラウンジ「ORIGAMI」です。
ロビーを入った奥にあるラウンジは、大きなガラス窓で囲まれ、外にはたくさんの緑に囲まれて都会の喧噪を忘れさせてくれます。



受付に行くと、席は空いていたのですぐに案内されました。

注文したのは、
ORIGAMI アフタヌーンティーセット“Capitol Grace”
です。

アフタヌーンティーは14時からの提供です。



ドリンクは10種類ほどの中から選びます。
少なめな印象ですが、インド政府御用達の選別された茶葉を使った紅茶だそうです。
飲んだ紅茶の中で、ダージリンがすっきりしていて、飲みやすく美味しかったです。



出てきた、アフタヌーンティーは風呂敷にくるまれていました!
風呂敷の中から出てきたのは、お重で、なんとも和な感じで特徴的です。



スコーンとフルーツは、ケーキスタンドでガラス蓋をされて出てきます。
スコーンは、プレーンとレーズンです。
柔らかめのスコーンでふわっとしています。
レーズンは小粒で香りが強いわけではありません。
ジャムは、オレンジジャム、メイプルシロップです。
クロテッドクリームがないのと、蜂蜜じゃなくメイプルシロップなのが珍しい。
オレンジのジャムの苦みが印象的です。

フルーツはグラスに入り、パイナップル、キウイ、ブラッドオレンジです。


この2段のお重に軽食とスイーツが入っています。



まず、軽食の重は
パートフィローで巻いた生ハムとアスパラのフリット
リブロースを低温でじっくりと焼き上げたローストビーフ、旬野菜と共に
うなぎの蒲焼き 小さなお寿司仕立て
味わい深いスモークサーモン イクラと共に
バナナブレッドをフレンチトーストにした”バナニエ”
プチトマトとソーテルヌワインのゼリー トマトの酸味と甘口ワインのコラボレーション
”テュカ”をまとったフォアグラのテリーヌ パッションフルーツのジュレ
 白胡麻、ヘーゼルナッツ、コリアンダー、クミンなどを混ぜ合わせたミックススパイス
イベリコ豚のリエット小さな メルバトースト添え
です。

アスパラのフリットは、パートフィローがパリパリでありながら、アスパラがジューシーで美味しいです。
ローストビーフは、お肉の旨みがしっかり出ているのと、スパイスがきいていて美味しいです。
アフタヌーンティーでお寿司が出てびっくりなのがうなぎの蒲焼き。
濃いタレがしみこみふわっとしたウナギで美味しいです。
バナニエは、フレンチトーストと書いてありますが、パウンドケーキのようです。
バナナの味としっとりしたパンでいいです。
ゼリーは赤ワインがきいていますがさっぱりしていて、中のトマトの甘みがいいです。
イベリコ豚のリエットは、まったりしてコクがあり結構好きです。白いトーストにのせて食べます。



スイーツの重は、
季節のフルーツ
オーストラリア伝統家庭菓子 レミントン シロップに浸したスポンジにココナッツをまぶしたスイーツ
スパイスがアクセントすっきりとした味わいのコンポート
なめらかなマンゴープリン
焼菓子&プチフール
マシュマロ
バジルの風味を封じ込めたアイスクリーム
です。

季節のフルーツは柿でした。
レミントンは、甘くココナッツの繊維が大量な不思議なお菓子でした。
コンポートは、見た目と違ってさくさくした食感。スパイシーで不思議です。
マンゴープリンは、マンゴーソースとプリンの二層。なめらかで、柔らかな甘さで美味しかったです。
マシュマロは2種類。一つはミント系でさっぱりでした。



アイスクリームはバニラ系で、説明にはバジルとあるのですが、バジル感はあまり感じませんが、ハーブ的なさっぱりした味わいでなかなかいいです。

ラウンジのサービスは普通です。
紅茶のサーブは最初だけですが、サービス料がないのでそんな物でしょう。
ラウンジの雰囲気はとても良いのでいいです。