2010/02/25

お芋の天ぷらは最高に美味しい

てんぷら 近藤 - 銀座/天ぷら、てんぷら、天プラ、天麩羅、天婦羅
http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004993/

ずっとあこがれていた、銀座の天ぷら屋さん「てんぷら 近藤」。
ランチに行ってきました。

予約は1ヶ月ほど前。
当日、予約の時間12時ちょうどに行ったのですが、すでにかなりのお客さんがお食べ始めていました。

お店は、銀座のビルの9階とちょっとわかりにくいところ。
席は全てカウンター席で、目の前でてんぷらが揚がっていきます。



注文したのは、
 椿コース 8,400円
 お芋
です。



最初はエビの頭です。
カリカリに揚げられています。



エビは2匹。揚げ方が違うのか、最初のエビは、しっとりしていて、次のエビはぷりぷりっとした食感になっていました。
2匹目の方が好みでした。



アスパラは熱々でジューシーですが、繊維っぽい感じもかなり残ってます。



なすは外側がカリカリ、中身がぎゅっと締まっていました。



魚はキス。ほくほくの白身が塩をつけて食べると甘みが出る感じ。



次は椎茸だったのですが、私は苦手なので変更してもらい、出てきたのが さよりです。
あっさりした味わいがいいです。



ハスは他のてんぷらよりも衣が厚い感じですが、食べてみると外側がさくっとしていて中はとろり。
不思議な感じです。



ワカサギもサクサクに揚げられています。苦みがいい感じです。



小さなタマネギはじっくり揚げられてとろとろ。ちょっと食べずらいですが、甘みがでていました。



コース最後のてんぷらはあなご。厚みある身にしっかり火が通りふわふわな仕上がり。
これも塩をつけて食べたいです。



そしてメインのお芋のてんぷら。大きなさつまいもをコースのはじめからじっくり揚げていて、しっかり中まで火が通ったこのタイミングで出してくれます。
外側のカリカリの部分が香ばしくとんでもなくおいしいです。中身は上品な焼き芋な感じで、繊維がとろけている感じ。
これは美味しいですね。

最後のご飯は、天丼、てん茶、ごはんが選べます。
選んだのはてん茶です。てんぷらと同様に掻き揚げ部分は目の前で揚げてくれます。



どんぶりに入った天丼状態ででてきて、自分で急須に入ったほうじ茶をかけて食べます。ほうじ茶のお茶漬けは初めてでした。
てん茶の掻き上げは、小柱がたくさんはいっておりぷりぷり、三つ葉がアクセントになっていてかなりおいしい。気に入りました。ワサビを絡めるとさわやかさがまします。



〆の水菓子は、メロンでした。

ごちそうさまでした。

サービスの点では、てんぷらを置く皿の紙を2品毎くらい、汚れたらすぐに変えてくれ細やかです。また、板さんは愛想はよくありませんが、お茶の量まで気を配っていました。

総じててんぷらは普通においしいです。。。
でも、お芋とてん茶は、是非また食べたいと思いました。