□オ・ベリエ (Au Bélier) - あおば通/フレンチ [食べログ]
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4016842/
仙台でランチを物色。
いつもなら、利久の牛タンなのですが、利久は東京駅にもあるしと思うと、新しい店にチャレンジしたくなりました。
いろいろ検索したところ、ミシュランガイド宮城(仙台)2017で、ビブグルマンにも選ばれた、フレンチの「オ・ベリエ」が良さそうだったので行ってみました。
お店は、青葉区一番町1と言うところで、仙台駅からだと歩いて10分ちょっとの場所になります。
雑居ビルなどが並ぶ、静かなところにお店はありました。
予約はしていなかったのですが、12時頃に行ってみると、まだ、テーブル席3席ほどが空いていて、すぐに座れました。
ただ、席が13時半までと言うことで確認されました。
注文したのは、
ランチメニュー 1,250円
です。
ランチメニューは、前菜、メイン、パン、コーヒーのセットで、前菜、メインは選択制です。
パン
パンは自家製、柔らかいパンです。
ふわっとモチモチで美味しいです
食べ終わっても、おかわりについて聞かれなかったので、おかわわりなしかも。
前菜
田舎風お肉のパテ パテ・ド・カンパーニュ
ハム盛り”ガーリックソーセージ”と”おだしまポークのハム”
自家製シャルキュトリー(豚肉加工品)のお店と言うことで、パテと、ソーセージの前菜を頼みました。
田舎風お肉のパテ パテ・ド・カンパーニュ
パテ・ド・カンパーニュは、豚肉のミンチを焼いたもの
中はしっとりして、豚肉のうまみと脂の味わい、ハーブの香りがしっかりしています。
サラダも付いており、シャキシャキのレタスやヤングコーン、カブなどがさっぱりドレッシングで美味しいです。
ハム盛り”ガーリックソーセージ”と”おだしまポークのハム”
ハムも自家製、手前がガーリックソーセージで、奧がポークハムです。
ソーセージですが薄切りなのでハムのようです。
脂とガーリックの味わいがやさしくあわさっています。
ポークハムはさっぱり系です。
こちらもサラダが野菜タップリです。
メイン
豚ホホ肉の赤ワイン煮込み
「豚」のホホ肉の赤ワイン煮込みです。
マッシュポテトの上に、豚のホホ肉がのっていて、タップリの赤ワインソースがかかっています。
お肉にナイフを入れると、すごく柔らくすっと切れます。
口に入れると、赤ワインのうま味とともに、豚肉の脂の甘さが口の中に広がり、トロットととけていきます。
肉の繊維的な食感もありながら豚肉の旨さが良いです。
牛肉のミートソースとジャガイモのピュレの重ね焼きグラタン
牛肉を使ったグラタン。
ミートソースと、ジャガイモのピュレで、赤ワイン煮込みと似た構成ですが、味わいは異なっています。
牛肉のしっかりした味のミートソースはコクがあり、ジャガイモのピュレのさっぱり感とあわさり良いです
タップリチーズの味わいもありいいです。
コーヒー
ランチのセットのコーヒーです。
マシンのコーヒーで普通に良いです。
デザート
デザートは追加で注文しました。+300円です。
濃厚ガトーショコラ ローズマリーのムース
ガトーショコラは棒状で、上にローズマリーのムースがのっています。
ガトーショコラはかなり濃厚で、カカオの苦みと甘みがしっかりしています。
驚きなのがローズマリーのムース。
かなり強めのローズマリーの味わいで、そのさっぱり感が際立ちます。
ファーブルトン ブルターニュ風りんごのカスタードケーキ 塩キャラメルのアイスクリーム
カスタードケーキは、カスタードの味わいがしっかりし、甘めです。
りんごの果肉がちりばめられていて、コリコリした食感がいいです。
上にのった塩キャラメルのアイスクリームは、甘塩っぱさがなんともいい味わいです。