2015/10/03

「ジャン=ポール・エヴァン」のランチ、サンドイッチ クラブ トラディッショネル

JEAN-PAUL HEVIN 東京ミッドタウン店 (ジャン=ポール・エヴァン) - 六本木/チョコレート [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13037391/


東京ミッドタウンの「ジャン=ポール・エヴァン」でランチをしてきました。

東京ミッドタウン店にあるジャン=ポール・エヴァンは、ショコラやケーキの売り場のほかに、「サロン ド テ」併設でパリの店と同様のサラダやサンドイッチ、キッシュなどの食事もすることができます。
もちろん、ショコラショやケーキも食べることができます。

日曜日、午後2時頃に行くと、席に余裕があって奥の落ち着く席に案内されました。

「サロン ド テ」 の食事は、15時まではランチセットにすることができます。
ランチセットは食事メニューの他に、ドリンクとケーキを組み合わせられます。
ドリンクセットだと+331円、ドリンクとケーキのセットだと+772円です。

ドリンクとケーキは、メニューの中から選べますが、一部選べない物もあります。

注文したのは、ランチセットで、
食事
 サンドイッチ クラブ トラディッショネル
 ジャガイモとサーモンのパータフィロタルト
ドリンク
 ブレジル
 パリジャン
ケーキ
 モンブラン
 トンカ
です。



「サンドイッチ クラブ トラディッショネル」はよく食べます。
伝統的なと言う意味の「トラディッショネル」がかっこよくてお気に入りです。
フランスの伝統的なサンドイッチであるかわかりませんが、たっぷりのサラダが印象的です。

さっぱりしたドレッシングがかかり、様々な葉っぱが入っていて楽しいです。
サンドイッチは、ホロッとしてこんがり焼けているパンに、レタス、チキン、半熟玉子などの具がたっぷり入り、フレンチドレッシング的な味付けで何とも美味しいです。



「ジャガイモとサーモンのパータフィロタルト」は季節のメニューです。
タルトの上にルッコラのサラダが山ほどのり、オリーブオイル系のドレッシングでさっぱりです。
タルト生地は、パータフィロでトウモロコシ粉ベースのパイ生地のようで、食べたときのパリパリ・サクサク感が特徴的です。
タルトの中身は、ジャガイモとサーモンです。
ジャガイモは柔らかく甘みがあり、サーモンの柔らかな塩気とよくあいます。
とろっとした食感はキッシュのようでもあります。
別皿でカレー風味のタルタルがついており、これをタルトに付けて食べるとジャガイモの甘さにカレーがプラスされコクが出て美味しいです。



ショコラショの「パリジャン」は定番の一品。
カカオの苦みと、甘みがバランスの良く、間違いない美味しさです。



「ブレジル」は季節のショコラショです。
飲んでみると、マンゴーのような甘みと香りが口の中に広がり、またカカオの苦みもほんのり感じます。
フルーティーでかなり美味しいです。



ケーキは、まず「モンブラン」です。
9月から週末限定で販売されるモンブランは、個人的なモンブラン部門でNo1です。
モンブランのマロンクリームはマロンの味わいがしっかりして甘く濃厚です。
中のふわっとした生クリームも甘いです。
土台はアーモンド メレンゲでこのメレンゲのサクサク感とアーモンドの香ばしさがたまりません。
今年のモンブランも変わらず美味しいです。



「トンカ」は季節限定のケーキです。
カカオムースにビスケットとプラリネ、サブレを重ね合わせた構造で複雑です。
ヴェネズエラ産カカオの苦みと、濃厚なプラリネ、ビスケットの香ばしさとサブレのサクサク感、スパイシーで何とも大人な感じです。

ごちそうさまでした