2015/07/06

麻布十番の「飄香」でのランチは、「四川漬け物風味の冬瓜入り豚の角煮」。安くてウマイ!


飄香 麻布十番本店 (ラオシセン ピャオシャン) - 麻布十番/四川料理 [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13018802/

麻布十番の人気中華レストラン「飄香」でランチを食べてきました。

人気店なので、当日に電話をして、席の空き具合を確認してから訪問しました。
場所は大江戸線麻布十番駅近くのビルの地下です。
お店は、古い中国の建物のような内装で、おしゃれな感じです。

入口近くのテーブル席に案内されました。

注文したのは、「農家楽」ランチセットと、「翡翠魷魚焼売」です。

ランチセットは、前菜4種盛りとメイン、ライス、スープ、漬け物のセットです。
メインは数種類の中から選べ、今回選んだのは、
芽菜冬瓜焼肉
農村小炒荷包蛋
です。



まず、四川田舎風前菜 4種。
細かい名前を失念してしまったのですが、
蒸し鶏とキュウリの辛いやつ
茄子お酢の辛いやつ
カシューナッツ甘辛パウダー
鮎の煮付け 山椒
です。

四川料理店なので、辛い前菜が多いです。
蒸し鶏とキュウリのは、ラー油がきいてて、かなり辛いです。
茄子は柔らかく、ぴりっとしていいです。
鮎は解禁して初かも。
骨まで食べれて、身が柔らかく、山椒がかなり効いていて美味しいです



メインで選んだのは、まず、「芽菜冬瓜焼肉」。
芽菜冬瓜焼肉は「四川漬け物風味の冬瓜入り豚の角煮」と説明がありました。
角煮と冬瓜がたっぷり入り、角煮のタレはとろみが付いていて麻婆豆腐的な感じもします。
甘辛のタレで、お肉がかなりやわらかく、お肉のうま味をしっかり感じられて美味しいです。
冬瓜は、そのお肉のうま味と甘辛のタレをしかり吸い込んでいて、うまうま。
ご飯のお供にぴったりです。



もう一つは、「農村小炒荷包蛋」で、これは「目玉焼きと苦瓜、豚肉の四川田舎炒め」との説明。
出てきたのは、苦瓜(ゴーヤー)と豚肉炒めに目玉焼きを和えた物です。
ぴりっとしていますが、辛すぎず、豚肉の味わいとゴーヤの苦みがいいです。
目玉焼きの黄身は固まってしまっていますが、ぴりっとしたタレが付き美味しいです。



「翡翠魷魚焼売」は単品で頼みました。
これは、「春菊たっぷり大ヤリイカと豚肉の焼売」です。
蒸したてで出てきた、焼売は熱々。
味が付いているので、そのままで食べられます。
豚肉の甘み、ヤリイカのコリコリ感、そして春菊の独特の苦みがいいです。
意外とさっぱりして美味しいです



ライスとスープ、漬け物はお代わり自由。
このおかずだとご飯がすすんで、お代わりしちゃいました。

これで、1,200円なので、味もよくて、CPはかなり高いと思います。



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