ビストロ・スリジィエ - フレンチ、フランス料理(新橋)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13030852/
新橋にあるカウンター席のみのフレンチレストランに行ってきました。
この店前から気になっていた店ですが、一度に6人までとキャパが狭いためなかなか予約が取れませんでした。
予約は6時から。前は2800円のコースがあったようですが、今は5000円のコースのみみたいです。
午後9時まではこのコースのみの設定みたいです。
コースの内容は、
前菜2種
魚料理
肉料理
デザートまたはチーズ
コーヒー
です。
前菜の一つ目は、「スモークサーモンを巻いた宮城産カキのクリュ プロシュートのリエット プロバンス風タプナード添え」で大きなカキが丸ごとなのが印象的です。実はカキは余り好きではないのですが、独特の臭みが無く、ちゅるっと食べられて大丈夫でした。
プロシュートのリエットはハムをペースト状にしたもので、パンにのせて食べるとおいしかったです。ちなみにパンはおかわり自由です。
前菜の2番目は、「黄かぶの器に入った紅ずわい蟹とハムとほうれん草のロワイヤル 春菊のピュレ添え」で、シェフ曰く、洋風茶碗蒸しだそうです。くりぬいたカブが容器になっていて、箸で切れるほど柔らかく、中の具のうま味がカブにも染みこんでいる感じです。ずわい蟹も美味しいのですが、自家製のハムが気に入りました。
春菊のピュレは、バジルのピュレのようでした。
魚料理は「青森産真鯛のヴァプール その白子のムースとソースヴァルモット添え」淡泊な真鯛に濃厚なソースとまったりした白子があい、煮詰めたバルサミコ酢がアクセントになってなかなかでした。
肉料理は「松阪牛のもも肉とフランス産フォアグラのステーキ ロッシーニ風 ソースペリグー」で、シェフ曰く、あえて堅いもも肉を使い味わいを出して、フォアグラと合わせているそうです。個人的には柔らかい松阪牛を食べたかったかもw
本日のデザートは生チョコレートケーキです。カスタードソースとの相性が良い感じです。オレンジの丸いのは杏の甘露煮です。種まで食べられます。
締めはエスプレッソコーヒー。
フレンチで5000円の価格設定は安いのかもしれませんが、ちょっと量が少ない食べられる感じですねぇ
2009/02/27
新橋でフレンチ
Diterbitkan 2月 27, 2009
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