2017/02/28

ガレットデロワ探訪③ 丸の内店ではガレットデロワをピースで食べられます。 丸の内「パティスリー・サダハルアオキ・パリ」

□パティスリー・サダハルアオキ・パリ (Patisserie Sadaharu AOKI paris) - 有楽町/ケーキ [食べログ]
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13018800/



丸の内のパティスリー・サダハルアオキ・パリで、ガレット・デ・ロワがピースで食べられると聞いたので行ってきました。
行ったのは休日の午後、団体客が来ていたのでイートインは混雑気味でした。

注文したのは、
ガレット・デ・ロワ ナチュール
タルトタタン
アールグレイ
です。


ガレット・デ・ロワ


六本木店ではホールでしか食べられなかったのですが、丸の内店では、ピースで注文することが出来ます。
出てきたのは、1/4カットのガレット・デ・ロワでした。
ガレット・デ・ロワは、パイ生地にフランス産発酵バターをつかい、濃厚なアーモンドクリームが中に入っています。
焼き色が表面がサクッとして中はしっとりしたパイ生地で香ばしさがわかります。
アーモンドクリームは濃厚でやわらか。
アーモンドの香りが強くまったり濃厚です。
アーモンドなのですがお芋のクリームのようでした。


デセール タルト タタン


11月限定のメニューだった、タルトタタンが期間限定で復活していました。
11月同様、11時から17時までの提供です。

大きなお皿に丸くのせられた小ぶりのタルトタタンは真ん中に鎮座しています。
しかし、店員さんの説明ではこの大きさで、紅玉のリンゴほぼ一つ分とのこと。
煮詰められてここまで小さくなっています。
キャラメリゼされたリンゴのテリテリ感が食欲をそそります。

リンゴにナイフを入れてみるとすごく柔らかです。
食べみると、口の中でとろりととろけます。
味は、強い酸味で、酸っぱいリンゴを煮詰めたその味わいはワイルドです。
のどを通るときにほのかな甘みを感じますが、口の中には甘酸っぱさが広がったままです。
日本のリンゴを使うと甘くなってしまう場合がありますが、これは加糖が少なめで紅玉の酸味がよく出ています。

土台はサクサクのパイ生地。
何層にも折り重なっていてふわっと膨らんでいます。
香ばしくていいです。


アールグレイ


タルトタタンはドリンクとセットだったので、紅茶のアールグレイを頼みました。
ベルガモットの香りのする、すっきりした味わいが良いです。
鉄急須で煎れられるとなんだか美味しく感じますよね



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