ザ・ダイニング ルーム (THE DINING ROOM) - 品川/西洋各国料理(その他) [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13004001/
品川のストリングスホテル東京インターコンチネンタルでアフタヌーンティーを食べてきました。
JR品川駅の港南側インターシティー内にある、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルでは季節ごとのアフタヌーンティーを提供しています。
この時期は、トロピカルアフタヌーンティーでした。
エレベーターを26階で降りるとホテルのエントランスです。
吹き抜け構造で、ビルの中なのに広くゆったりする空間になっています。
アフタヌーンティーを提供しているのは、吹き抜け中心部にある「ザ・ダイニング ルーム」です。
席がロビーとオープンにつながっていて、ラウンジのようですが、モーニングからランチ、カフェ、ディナーまで食べられるレストランです。
注文したのは、
トロピカルアフタヌーンティーセット「初夏の重(しょかのじゅう)」
です。
出てきたのは、有田焼の球型三段重のお重でびっくり。
容器も冷やしてあり、何とも涼やかです。
【一の重】
パイナップルとキルシュのパウンドケーキ、バナナとポピーシードのブレッド、カヌレ
【二の重】
キーライムパイ、パッションフルーツとオレンジのシュー、ココナッツパンナコッタ、 パッションフルーツとマンゴーのギモーヴ、ボイセンベリーのパート ド フリュイ、マカロン2種
【三の重】
季節のフレッシュフルーツ ヴェルヴェーヌとチアシードのヒアルロン酸ジュレ仕立て
【リフレッシュメント】
スペシャルドリンク『トロピカルミックススムージー』
【プレート】
スコーン3種、クロテッドクリーム・ベリージャム付
ブランダードのクロケット、パンプキンディップ
まずは、三の重から食べました。
フルーツは、ゴールデンパイナップル、若桃のコンポート、アプリコットのセミドライ、 ブラックベリー、ラズベリーです。
そのほかに白玉、鹿の子豆などが入っています。
特徴的なのはヴェルヴェーヌとチアシードのヒアルロン酸ジュレです。
栄養価が高くて欧米で人気というチアシードとハーブの一種らしいヴェルヴェーヌのジュレはさっぱりしてちゅるちゅるです。
全体的に甘い味付けですが、嫌味な感じではありません。
女性が好きそうな感じw
次に、一の重。
パウンドケーキ、ブレッド、カヌレで、通常のサンドイッチ等が乗っている1段目の位置づけですね。
パウンドケーキはすごいしっとりしています。パイナップルの果肉がゴツゴツしっかりです。
ブレッドもしっとり系でバナナの香りが良いです。
カヌレはまわりがカリッとしてないのが残念ですが、なかはとろりとしています。
お酒の香りも良いです。
スコーンが乗ったプレートも豪華です。
3種類のスコーンは、プレーン、アールグレイ、チアシードです。
スコーンはさくっとしていますが、中が微妙にしっとりで良い食感です。
プレーンでも味わいが良く美味しいです。クロテッドクリームをのせると風味がましていいです。
アールグレイはしっかり紅茶味ですw
クロケットはこのアフタヌーンティ唯一の食事系の品ですw
しょっぱい味わいはなんだかほっとします。
パンプキンディップカリッとした食感が良いですね。
二の重はスイーツ盛り合わせ
2種類のマカロンは、かなり酸っぱいパッションフルーツと濃厚な味が印象的なごま塩キャラメルでした。
パッションとキャラメルが濃厚な
キーライムパイのパイも酸っぱいですが、さっぱりで良いです。
パッションフルーツとオレンジのシューは、オレンジの味わいと酸味が良いです。
ココナッツパンナコッタは、チーズケーキかと思っていたので食べて見てびっくり味w
ドリンクは20種類以上から選択でき、お代わりも変更も可能です。
飲んだのは、ますロイヤルダージリン。
緑茶を思わせる渋みを感じさせすっきりしたる味わい・香りがいいです。
次はワールドツアーティーで、酸味とフルーティーさを感じさせるブレンドティーでした。
紅茶って感時の味わいです。
〆はアイスカフェオレ。
甘いスイーツを食べているとカフェオレが飲みたくなりますよね。
店員さんのサービスも良く、楽しいひとときを過ごせました。