2009/08/23

麻布十番納涼まつり2009

麻布十番納涼まつり2009
http://jin3.jp/juban/2009matsuri-01.htm

麻布十番で毎年夏休みの終わり頃に開催されている、麻布十番納涼まつり今年も行ってきました。
昨年は土曜の夜に行ってかなり混雑していたので、今回は初日の金曜日の夜、会社帰りに大江戸線から降りて行ってみました。

大江戸線の出口は、麻布十番商店街の中心近くに出るのですが、そこはやはり混んでいるので、商店街には入らず、環三通りを六本木ヒルズの方に移動しそちらから入りました。
そこは、「地方物産展 お国柄自慢」コーナーになっているのです。普通の屋台とは変わっていて、全国各地の名産品が売っていたり食べられる屋台がたくさんで、かなりおもしろいです。



混雑していますが、そこをぬって、まず食べたのが、飛騨牛の牛串刺し600円です。焼きたての串焼きは肉が軟らかくしっかりした味わいで美味しいです。



次は同じ飛騨牛を使ったコロッケ。ほくほくのコロッケは、牛肉の味が濃くソースを付けなくても十分食べられます。



長野県塩尻の屋台では葡萄ジュースを飲みました。白と赤がありそれぞれ味が濃厚で舌にまとわりつく感じ。白の方が少しすっきり味です。

十番通りの中心近く、たい焼で有名な浪速屋さんでは毎年かき氷が売っています。
昨年は売り切れで買えなかったので、リベンジです。
店の前はかなりの渋滞で、買うのに行列も出来ていました。



買ったかき氷は、宇治金時と白玉アズキ 各500円です。宇治金時には抹茶みつとあんこ。白玉アズキは白みつとあんこです。



抹茶みつは独特の苦みとあんこの甘みがいいです。白玉は手作り風で柔らかく、もちもち感が良いです。これは売り切れ直前であぶなかったです。
やっぱりあんこがぴかいちで美味しいです。

麻布十番祭りでもう一つの楽しみが一の箸交差点を渡った公園での国際バザールです。ここはいろいろな国の屋台が集まっているのです。



ここで買ったのはまず、ルーマニアのポレンタです。
初めて食べたのですが、トウモロコシの味わいが強くやわらかいお持ちのような感じです。
食べはじめは、普通って思ったのですが食べていると癖になる感じでどんどん食べちゃいました。



で、昨年も大人気で今年も並んで買ったのが、アルゼンチンの「チョリパン」です。これは大きなチョリソをパンで挟んでピリ辛のソースがかかっているのです。



チョリソは炭火でやいてありほくほくで、もちもちしたパンと合わさって美味しいです。

最後は、ミシュラン東京で一つ星をとった中華料理「中国飯店 富麗華」さんです。
麻布十番祭りのときに店の前に屋台を出しています。
買ったのは、炒飯、春巻き、酢豚、叉焼、餃子です。



春巻きは外側がカリカリで具がぎゅっと詰まっており、野菜が多いです。



炒飯は少し冷めていましたが、コメがぱらぱら。胡椒がきいています。
酢豚は、甘酸っぱい感じが濃厚でお肉も柔らかく美味しいです。
叉焼は外側が少しかりっとしていていながら中の身がしまっていて歯ごたえがいいです。
餃子は厚めの皮がもちもちして中身はぎゅっとつまりお肉の味が濃厚でかなり美味しいです。



基本的にどれも味が濃くしっかりした味わいで、お祭り用でここまで美味しいなら、お店で食べたらと期待できます。

今度はお店で食べてみたいです。