2016/10/15

今回の北海道旅行のメインイベント!積丹、数量限定の「蝦夷ばふんうに丼」が最高に美味しい。積丹町「お食事処 みさき」


□みさき - 積丹町その他/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]
http://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010602/1003109/

今回の北海道旅行のメインイベント!積丹、数量限定の「蝦夷ばふんうに丼」が最高に美味しい。積丹町「お食事処 みさき」



某テレビ番組で紹介され、気になっていた「赤うに丼(蝦夷ばふんうに丼)」を食べに行きました。
赤うに丼は、積丹で取れる希少な蝦夷ばふんうにをたっぷり使った丼で、毎日少量の限定メニューになります。収穫できなかった日は提供されない場合もあるとのこと。


8月の終わりのその日、台風が近づいているとの予報の中「赤うに丼」を食べるべく、積丹に向かいました。
積丹では、蝦夷ばふんうにを使った丼を食べさせてくれるお店は複数あるのですが、価格と提供の確実性を求めて一番有名なお店「みさき」にしました。

ニセコのホテルを7時に出発。約2時間かけて到着。
入口にウェイティングリストがありましたので、名前を書きます。
すでに7人分が書かれていました、「本日の赤うに丼の提供は15食」とのメモ書きがありほっと一安心です。
また、本日のオープンは9時40分頃とも書かれており、少し待ちます。
オープンしたのは9時45分頃、その時には40人くらいの待ち人数になっていました。

お店の人がウェイティングリストの順に店内に案内します。

注文したのは、
赤うに丼(蝦夷ばふんうに丼)
です。



「赤うに丼」はお盆にのせられて出てきました。
お盆には、丼、ワサビ、味噌汁、たくわんです。

赤うに丼は、ウニたちが黄金色に輝いているようにキレイです。
まずは、そのままで、ウニを一口食べてみます。
蝦夷ばふんうには、ミョウバンを使っていないため、形は崩れがちですが、口の中に入れた瞬間にとろけだし、口の中いっぱいに濃厚な味わいがひろがります。強く甘みも感じられます。
とにかく今まで食べた中で一番美味しいウニかもしれません。

ごはんと一緒に食べると、お米の味わいと甘いウニの味わいが重なり、濃厚な卵黄のみの卵かけご飯を食べているような感じになります。もちろんすごく美味しいやつ。



小皿にはワサビがのっています。醤油をたらし、ワサビ醤油を作りますが、ウニにかける量は慎重に。
ほんの数滴でも、ウニの味わいに醤油のコクがのり味わいがぐっと変わります。
もちろんそれも美味しいのですが、これを食べていると何もつけない素のウニを味わっていたいとの衝動に駆られます。ご利用は慎重に。

ちなみに丼の中には、大根のツマと大葉が入っています。

お味噌汁とたくわんは普通でした。


蝦夷ばふんうに丼はホテルから約2時間かけて行き、1時間待って食べたかいのあるウニ丼でした。



ちなみに、ウニ丼を食べ終わったら、車で少し行った、神威岬で観光をおすすめします。
半島の突端まで行くとけっこうな運動になります。




関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 積丹町その他