2016/04/19

ラグジュアリーな、表参道うかい亭の「特製フィレ肉のソテー」がうまうま。ワゴンの小菓子がすごい!


表参道うかい亭 (おもてさんどう うかいてい) - 明治神宮前/鉄板焼き [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13044361/



「表参道うかい亭」で、鉄板焼きランチを食べてきました。
休日の会食で「表参道うかい亭」を利用しました。



予約時間の少し前に行くと、煌びやかなロビーで待つことが出来ました。
時間になると、係の人に案内されます。
通されたのは、個室の部屋です。
鉄板を囲み椅子は6脚ありましたが、4人で利用しました。

まず給仕担当の方が、本日の料理について説明してくれます。

注文は予約時にしてた、
テンダーロイン ランチコース 7,020円(税込み・サービス料別)
です。

コースの内容は、
本日の前菜
北寄貝のグリエ 木の芽ソース
冷製新玉葱のクリームスープ
うかい亭特製フィレ肉のソテー
デザート
コーヒー又は紅茶 小菓子
です



本日の前菜は、「真鯛のカルパッチョ サクラソース」です。
さっぱりした泡状のカニとサクラのソースに、身の締まった真鯛です。
カイワレの苦みが加わり、さっぱり感を強調しています。
真鯛のとろりとした感じもいいです。



「北寄貝のグリエ 木の芽ソース」は、北海道噴火湾産の新鮮な北寄貝です。
北寄貝はフォークでは切りづらいのですが、食べてみると柔らかく、噛む毎に甘みをしたで感じられます。
こんなに甘い北寄貝は初めてです。 木の芽ソースはコクがあり北寄貝の甘さによく合います。
付け合わせは、竹の子、菜の花です。
竹の子は今年初。やわらかく味わい深い美味しい竹の子でした。



「冷製新玉葱のクリームスープ」は特徴的なスープ皿に入れられて出てきました。
白くクリーミーなスープで、飲んでみるとその甘さにびっくりします。
タマネギの味わいは強く、そして濃厚なコクと甘さが口の中に広がります。

「うかい亭特製フィレ肉のソテー」は、フィレ肉、アスパラガス、ジャガイモでした。
まずアスパラガスとジャガイモを軽く焼き、鍋に入れて蒸し焼きにします。



続いて、フィレ肉が焼かれます。
ミディアムで注文したので、肉の表面から1/3位まで火が通るよう各面からじっくり焼かれていました。
各素材がお皿に盛られ、すじ肉から作られたソースをかけて完成です。
ピスタチオを混ぜた岩塩も添えられています。



お肉は赤身のフィレ肉なのですが、かなりジューシーでびっくりします。
肉汁が豊富でやわらかく、思いの外さっぱりと食べられます。
ニンニクも入っている、ソースにコクがあり付けて食べるのもいいですし、ピスタチオの岩塩で甘みを感じながら食べるのもいいです。

アスパラガスは、繊維を感じますが柔らかくいいです。
ジャガイモの種類は「インカのめざめ」でした。
身が黄色いのが特徴的で、食べてみると柔らかいのですが、しっかりした歯ごたえを感じます。
甘くサツマイモのような印象です。

鉄板焼きの料理まで終わると、ラウンジの方に席を移して、デザートとお茶です。
デザートは、5種類ほどから一つ選択します。



選んだのは、チョコレートパフェです。
カクテルグラスに入ったチョコレートパフェは、ムース状のチョコレートケーキ、チョコレートアイス、バニラアイスです。さっぱりした味わいで美味しいです。
マカロンが付いていてかわいいです。

ドリンクは珈琲または紅茶。珈琲を選びました。
普通な珈琲ですが、お代わりは自由です。



デザートを食べ終わると、プチ菓子のワゴンが登場します。
さまざまな一口サイズのお菓子が並び、好きなものを選んで食べることが出来ます。



選んだのは、スコーン、チョコレートケーキ、紅茶のクッキー、抹茶マカロンです。
味はそこそこですが、選べる楽しみが良いです。

サービスは全体的にすばらしく、何も問題がありませんでした。

天気が良かったので、ラウンジからの眺めもよく、ゆっくりお茶をすることが出来ました。

ちなみに、駐車場は食事の予約時に申請します。
ビルの横の駐車場入口は、車のエレベーターになっていて、外で予約のチェックがされます。
B2まで行くと、係の人が駐車するためチケットを受け取り車を預けます。
チケットをお店で見せるとサービス券を受け取れます。
WEBサイトにはランチは2時間無料とありましたが、2時間を超える滞在となりましたが、差額は請求されませんでした。
ありがとうございます。



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