2009/05/01

GTDの自分的実践⑤

《リスト化の実践》
ノートの準備ができたところで、リスト化の実践です。

ノートは見開きで1ページとして使用します。

左側ページは、新たな用件が発生したら、日付、用件名、概要、期限など書き込む欄です。
メールで依頼のあった事項は無理に手書きせず、メールを(縮小)印刷してノートに貼り付けします。

次の要件は、同じページに続けてもいいですが、なるべく余白を取っておきます。

右側ページは、その後の経過を記入する欄です。
打ち合わせ予定日、そのメモや結果。作業を実施したらその内容など。
簡単に箇条書き程度で書き込んできます。

また、ここもメールや資料を縮小コピーして貼り付けたりもします。
貼り付けるときは、べったり糊付けすのではなく、紙の上一辺のみ糊付けし、後からでも簡単に取れるようにすると便利です。
縮小コピーは、A4の8in1などにすると、A5ページに4枚分入り便利です。

仕事が終わったら、左側の日付・用件名の部分に鉛筆で斜線を書き、仕事が終わったことがわかりやすいようにします。
なぜ鉛筆書きかというと、後でまたその用件で再作業になったりしたばあい取消線を消せるからです。


これを案件ごとに繰り返していけば、GTDの基本リスト化が完成です。
あとは、毎朝、毎週、リストを見て残っている仕事について、確認し順位をつけて処理していけばいいわけです。