2009/04/30

GTDの自分的実践①

《はじめに 仕事で混乱した》

ここ数年ネットワーク管理者のような仕事をしてきましたが、2,3年前から業務システムの運用管理の仕事も増えてきて、仕事の進め方に迷うことがしばしばあり見落としや混乱をして失敗することも多くなりました。
そこで、仕事の進め方を見直そうと考えた時に思い出したのが、GTDでした。

GTDとは米国のDavid Allenさんの著書「Getting Things Done」で紹介された仕事術のことです。日本では「ストレスフリーの仕事術」と紹介されています。
詳細については、ここ(Wikipedia)などを参照してください。

ただ、GTDについては詳しいことを知っていたわけではなく、ネットニュースで読んだ、
1.やるべきことを全てリスト化する
2.定期的にそのリストを見直す
といった、ポイントのみでした。

改めて、GTDについて検索して少し勉強し、「リスト化する」というのは、やるべきことを頭で考える作業をやめ外に出す(リスト化)することにより、頭を整理しすっきりした状態で仕事に集中することらしいということがわかりました。
「あれをやらなきゃ・・・」などと考えていては今の仕事に集中できないという考え方にちょっと共感できました。
また、「定期的にリストを見直す」はそのリストを見直すことで、いまやることの取捨選択を行えるとのことです。

GTDはホントはもう少し複雑なのですが、上の2点にポイントに絞り仕事の整理をすることにしました。