《はじめに 仕事で混乱した》
ここ数年ネットワーク管理者のような仕事をしてきましたが、2,3年前から業務システムの運用管理の仕事も増えてきて、仕事の進め方に迷うことがしばしばあり見落としや混乱をして失敗することも多くなりました。
そこで、仕事の進め方を見直そうと考えた時に思い出したのが、GTDでした。
GTDとは米国のDavid Allenさんの著書「Getting Things Done」で紹介された仕事術のことです。日本では「ストレスフリーの仕事術」と紹介されています。
詳細については、ここ(Wikipedia)などを参照してください。
ただ、GTDについては詳しいことを知っていたわけではなく、ネットニュースで読んだ、
1.やるべきことを全てリスト化する
2.定期的にそのリストを見直す
といった、ポイントのみでした。
改めて、GTDについて検索して少し勉強し、「リスト化する」というのは、やるべきことを頭で考える作業をやめ外に出す(リスト化)することにより、頭を整理しすっきりした状態で仕事に集中することらしいということがわかりました。
「あれをやらなきゃ・・・」などと考えていては今の仕事に集中できないという考え方にちょっと共感できました。
また、「定期的にリストを見直す」はそのリストを見直すことで、いまやることの取捨選択を行えるとのことです。
GTDはホントはもう少し複雑なのですが、上の2点にポイントに絞り仕事の整理をすることにしました。
2009/04/30
GTDの自分的実践①
Diterbitkan 4月 30, 2009
Artikel Terkait
- 《牛乳を買おう》さてこの方法で仕事を進めていましたが、GTDのポイントの「やるべきことは全て書き出しリスト化する」というのは仕事だけでなくプライベートでの用事(買い物、家の用事な
- 《思いついたらメールで登録》RTMのよいところはシンプルかつ柔軟な機能です。 要件名を登録しただけでも使用は可能です。また、その属性として、期限日、分類・優先度、分類とは別のタグ
- 《仕事環境の変化》と、このRTMをプライベートで使っているとかなり便利で、仕事のリストについてもこれに統合したいと考えました。ところがその矢先、会社のWeb閲覧ポリシーが変わり、
- 《文書が見つからない》仕事のリスト化をノートで行っていることの最大のデメリットは、検索性のなさです。メールを貼り付けることにより、メール文書に関しては、リストからの検索性があがっ
- 《リスト化のまとめ》GTDでの仕事のリスト化はあえてアナログ的なノートにした訳ですが、これが結構快適です。やはり、ノートの起動の早さ(笑)、読みやすい、すぐ書けることについてはダ
- 《ドイツ銀行のシステム手帳》リスト化のツールとして『紙のノート』を使うことに決めた後、一ヶ月程度、試行としてB5版の普通のノートを使用し検証した結果、なかなかうまくいきそうだとい