□海老フライ専門店 海老昌 (エビフライセンモンテン エビマサ) - 神泉/和食(その他) [食べログ]
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13195607/
前から気になっていた、エビフライを食べに渋谷に行ってきました。
事前に予約をして、日曜日の12時15分からとなりました。
お店は、東急文化会館のちょっと先、路地を曲がり、少し怪しいエリアです。
店のビルの前に、並ぶ場所が確保されていて、予約者と非予約者が区別されていました。
注文は並びながらします。
店員さんがメニューの説明をしてその場で、エビを決めるだけ。
この日の海老の入荷は、
極上 天然車海老 5,300円
楡(にれ) 5,500円
春楡(はるにれ) 4,300円 <売り切れ>
重明(じゅうめい) 4,500円<売り切れ>
渚(なぎさ) 3,800円
香(かおり) 3,300円
京(けい) 2,900円
です。
注文したのは、
「渚」
です。
注文後、エレベーターで地下一階に。
中は、壁が黒で、L字カウンターのみの小じんまりしています。
カウンターの中がキッチンで、エビフライを上げているのが見えます。
奥の席に案内されました。
ウーロン茶
席に座るとドリンクの注文を聞かれます。
ドリンクを注文しない、雰囲気ではなかったので、ウーロン茶を頼みました。
正直うーん。
本日のスープ
まず、おちょこに入った本日のスープが出されます。
スープは甘エビの味噌味。
甲殻類の出汁が濃厚に出ていますがサラサラのスープでスッキリです。
「渚」
メインのエビフライ定食w
渚は、「京」の上位の海老で、目方、味、香りが共に申し分ない、登場するのが希な品との説明書きがありました。
みていると、パン粉を付け、さっと2度ほど足を油に入れ軽く揚げ、本体を油に投入くるっと回転させ、揚げていきます。
しばらくして、油から出されると、油を切り、お皿に盛られて出てきます。
お皿には、大きなエビが2尾、タルタルソース、レモン、サラダです。
流石に海老は大きいです。
衣は薄め、さっくり揚がっています。
独特な形をしたナイフで切ってみると、その弾力感を感じます。
食べてみるとやっぱりプリップリ。
弾ける食感と裂ける繊維的な食感がまじり、噛むほどに甘みがしっかり感じられる味わいがいいです。
口の中に海老の味がしっかり広がります。
タルタルソースはさっぱり系、レモンはレモンの味w
ソースはつけなくてもそれだけでも美味しいのでいらないかもです。
あるので食べましたが。
頭は首あたりを持って、下に引いたらパリッと剥がれ、中の味噌を食べられました。
苦味は少ない味わいでした。
サラダはレタスの千切り、柑橘系のさっぱりドレッシングです。
確かに海老は美味しいけど、大きさはもっと大きいのを食べたことがあるし、CPがちょっと。
予約しないとかなり並ばないと行けないようなので、うーん。
2018/01/04
巨大エビフライを食らう!予約必須のエビフライ専門店 渋谷「海老昌」
Diterbitkan 1月 04, 2018