2015/04/10

六本木のザ・リッツ・カールトン東京でリッツ・カールトン アフタヌーンティー!はちみつ美味しい!


ザ・リッツ・カールトン東京 ザ・ロビーラウンジ&バー - 六本木/ラウンジ [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13037931/

六本木のザ・リッツ・カールトン東京「ロビーラウンジ」でアフタヌーンティーを食べてきました。

アフタヌーンティーは、結構人気だと言うことで事前に電話で予約しました。
予約の時間、12時半にホテルへ。
地下の駐車場から直通エレベータでロビー階に降りると、ロビーラウンジは正面にあります。

入り口に行くと、店員さんが迎えに来てくれ、席に案内してくれました。
店内は割とゆったりして、6割が埋まるほどでした。
高い天井で明るく、ゆったりした雰囲気です。

席に案内されると、メニューも予約時に伝えてあったのですぐに準備がされました。

注文しておいたのは、
リッツ・カールトン アフタヌーンティー
です。

アフタヌーンティーは、三段重ねの例のお皿でだされます。
これってテンションが上がりますよね。



一段目は、
ズワイ蟹とカラスミ 梅の香り
金箔を纏ったフォワグラの胡麻風味
鮪と水菜のサルサトルティーヤ

二段目は、
グリルビーフのロールサンドウィッチ 山葵ソース
菜の花と冬野菜オムレツの串刺し
キャビアとロブスターのタルトレット

三段目はスイーツで、
ヴェリーヌ柚子
苺のマカロン
抹茶ムース
紫芋のモンブラン
フルーツタルト
胡麻のチョコレート

スコーンがない!と思ったら別皿で提供され、
レモンスコーン レーズンスコーン
です。



まず、紅茶を15種類以上の中から選びます。
サンプルの茶葉が出されますので香りを確認できます。
選んだのは、イングリッシュ・ブレックファーストです。
さっぱりしていますが、しっかりした紅茶のコクとあじわいがします。
お茶はポットからサーブされますが、ポットはウェイターさんがサーブしてくれます。
そのポットはテーブルには置かれず、別の場所で常に温められた状態になっています。
何回もお代わりできますが、種類を買えることは出来ません。

次はスコーン用のジャムを10種類以上から一種類を選べます。
選んだのはオレンジジャムとストロベリーブランデー。



まず、一段目の前菜系。
ズワイ蟹とカラスミ 梅の香りはサラダっぽい感じです。
カニもカラスミも味がしっかりして美味しいです。

金箔を纏ったフォワグラの胡麻風味は、フォアグラの肉団子のイメージ。
肉団子と表現しましたが、脂にコクがあり、なんだかすごく美味しいです。

鮪と水菜のサルサトルティーヤは、サルサ味なのでタコスな感じ。



スコーンは、レモンスコーン レーズンスコーンです。
独特な円錐型です。
しっとり感が強いですが、粉のさくっとした感じも残っています。




クロテッドクリームはさっぱりしています。
ハチミツは甘みが強いですが濃厚ですごく美味しいです。
しっとりしたスコーンに良く合います。

オレンジジャムは、酸味が強く甘酸っぱいです。
オレンジの皮の破片がおおくゴツゴツです。
ストロベリーブランデーは濃いイチゴジャムにほんのりブランデーの香り付けがされています。
ブランデー感は強くないですが、大人の味わいです。



二段目は食事系。
グリルビーフのロールサンドウィッチは、しっかりしたお肉と甘いトマトが印象的。
とにかくトマトが美味しいです。

菜の花と冬野菜オムレツの串刺しは、キッシュ的。

キャビアとロブスターのタルトレットは、エビの味わいとセロリのソースの味わいが強くいです。



三段目はスイーツは種類が多く楽しいです。
ヴェリーヌ柚子はムースで柚子の味わいがすごいです。

苺のマカロンはかなり甘かったです。

抹茶ムースは、クリームもスポンジもしっかり抹茶で小豆の味が印象的です。

紫芋のモンブランは、沖縄のお菓子のようですw

フルーツタルトは、マンゴー。甘いマンゴーとカスタードがいいです

面白かったのが、胡麻のチョコレートです。
チョコに胡麻がのり、中の柔らかいチョコレートが胡麻風味です。
濃い胡麻ペーストとチョコを食べているよう。いいです。

サービスは、リッツ・カールトンということでそつなくこなしている感じです。
混み合ってくると、紅茶のサーブが少し遅れてしまうのは仕方のないところか。



なお、紅茶はポットを並べてある台で管理され、従業員さんがそこからテーブルまで持ってきてサーブしてくれます。
いつも暖かく渋くなっていない紅茶が飲めるのでいいアイディアかとおもいますが、それなら、途中で紅茶の種類を変えられてもいいのかなぁと思ったり。
リッツ・カールトンのアフタヌーンティーはほかと比べても比較的高い部類に入るので、そうした方が満足度が上がるような気がします。