2010/10/14

てんぷら 山の上

てんぷら 山の上 六本木店 - 乃木坂、六本木、六本木一丁目(天ぷら)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13037326/

祝日に友人が遊びに来ることになり、東京で天ぷらを食べたいとのこと。
いろいろ探したのですが、老舗の天ぷら屋さんになると日祝休みが多く決定が難航しました。その中で見つけたのが、東京ミッドタウン内にある「てんぷら 山の上」です。

事前に予約を取り、13時にお店に伺いました。
席はカウンター席で、大きな窓で外がよく見えていい感じです。



注文したのは、
てんぷら定食(二) 8,925円+サービス料
です。



てんぷら定食(二)は、天ぷら 活海老2種、野菜5種、魚3種と天丼、天茶、天バラから一品、香の物、アイスクリームとなります。



「活海老の頭の唐揚げ」と「活海老」。



海老の1匹目は、よく食べる海老の天ぷらのようにぷりぷりした食感ですが、2匹目はとろりとしていて、粗塩で食べた場合に甘みがよく出ていました。



「京唐辛子」は、本来はタマネギだったのですが、苦手なので変更してもらいました。
辛くなく薄い苦みがあります。



「銀杏」は、噛むとむにゅっとした食感でほくほく。
天つゆで食べた方が好みです。



「茄子」は、かなり熱いので注意。噛むととろりとしていながら、皮がしっかりあります。



「アスパラ」は、こりこりでアスパラ独特の味わいが強いです。



「レンコン」は、食べてみると半生のように思えますがしっかり火が通りしゃきしゃきした食感がいいです。塩で食べた方が食感が残ります。



「鱚」は、ホクホクの身としっかりした薄いながら衣がぱりぱりです。身のほんのりした甘さがでています。
もう一つの魚は名前を失念してしまいました。
身が柔らかく、濃い味だったのでつゆにつけて食べた方が良かったです。



てんぷら最後の「穴子」は、大きく、2つに切られて出てきます。香ばしい香りを放つ身はぎゅっと締り、塩をつけると甘みが、つゆをつけるとほのかな酸味がでて優しい味わいでおいしいです。



「てん茶」は、海老、貝柱等の入ったかき揚げで、お茶ではなくだし汁をかけて食べます。
かき揚げはぱりっとしていてそのままでもおいしいのですが、だし汁につけると、しんなりとろとろになり風味が増す感じです。
特に貝柱が、味が濃くおいしかったです。