2010/04/12

国産藁を使った鰹のわら焼き

龍馬魂 恵比寿藩 - 恵比寿/居酒屋

http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13107922/


2010年3月にオープンしたばかりの店だそうです。
恵比寿駅から路地を入ったビルの2階にあります。
内装は暗めで、湾曲した変わったカウンター席ばかり。厨房がむき出しで鰹の藁焼などが目の前で見れたりします。


注文したのは、

【藁(わら)】無農薬 国産藁使用 一本釣り鰹の海塩わら焼き 980円
龍馬の愛した「軍鶏鍋」 黒 純シャモロックスープ 土佐醤油わり 980円×2人前
+土佐はちきん地鶏のふわふわつくね&土佐ジローの卵セット 500円×2人前
+〆うどん 390円

手作りおぼろ豆腐のべっこう湯葉餡かけ 汲み上げ温豆腐 3色薬味のせ
串焼き
 レバー
 砂肝
ハモのすり身の揚げ物 タルタルソース
大学芋とバニラアイス
です。



かつおのわら焼は、藁で焼かれたばかりの物が出てきます。
店員さんが、「いま、お客さんのかつおが焼かれていますよ」と教えてくれるのでテンションが上がりましたw
出てきた鰹は分厚く切られ、香ばしく藁の香りも感じられます。
塩とわさび、にんにくを乗せて食べるのが土佐風と教えてくれ、食べてみると、しっかりした鰹の味わいと、香ばしさ、塩の甘みとわさびのぴりりとした感じが合わさりかなり美味しいです!



軍鶏鍋は、鶏肉を使ったすき焼き的な物でした。
スープは、黒(土佐醤油わり)と白(土佐天然塩わり)があり、今回は黒を選択しました。
炭の火鉢&鉄鍋が出され、店員さんが目の前で鍋を作ってくれます。
白菜やネギ・エノキなど野菜もたくさん入ります。
スープには粗目が大量に入り甘みがかなりあります。
できあがると、追加で頼んだ卵に付けて食べます。
焦げた鶏皮が香ばしく、また、土佐ジローの卵が新鮮で美味しく、甘いたれと混ざり美味しいです。
また、つくねもこんがり焼かれて外側は焦げていますが中のが柔らかく気に入りました。
締めのうどんは、つるつるの細い麺でした。



湯豆腐は、餡に入っているアオサの風味がよく、味わい深い豆腐と合わさって良い感じです。



串焼きは、軍鶏鍋で使った火鉢で目の前で焼かれます。
レバーは普通でしたが、砂肝がコリコリしてかむとうま味が増して美味しかったです。



ハモの揚げ物は、丸くしたハモ肉をあげた物をタルタルソースで食べます。



単純ですが、身が締まったハモがおいしく、タルタルソースに合います。プリプリのエビのようでした。
デザートの大学芋とバニラアイスは、手作りのバニラアイスとのことなのですが普通な味わいで残念w

店員さんの対応も良く、料理の説明など丁寧にしてくれ接客についてかなり良いと感じました。
是非また行ってみたい店です。