2016/10/24

大田市場まつり2016の攻略法

2016年10月23日、東京都中央卸売市場 大田市場で、「大田市場まつり」が開催されました。

 

品川の食肉市場まつりにはよく行くのですが、大田市場まつりは初めて行ってみました。

大田市場まつりのポイント
1.車は停められないほどには混まない
2.駐車場は水産市場近くの来場者駐車場②が便利
3.水産市場・食堂、9時前からオープンしている
4.野菜の販売は9時半ちょうどからで、人気の野菜は行列が出来る
5.小銭をたくさん用意しお釣りをもらわないようにすると早い
6.トイレが驚くほどキレイ



1.車は停められないほどには混まない

大田市場まつりの案内では、来客用に600台の駐車場があるとのことでした。
品川の食肉市場まつりでは、3万人以上の来客があるとのことで、大田市場まつりの来場規模がわかりませんでした。
実際に市場に行くと入口で、駐車場案内の紙が渡されます。
市場自体の規模が大きく、駐車スペースは余裕があるので大丈夫です。


2.駐車場は水産市場近くの来場者駐車場②が便利

来場者駐車場は、3カ所に分かれています。
メイン会場隣の来場者駐車場①
水産会場隣の来場者駐車場②③

来場者駐車場②は、水産会場に近く混み合わないので便利です。
メイン会場からは少し歩くので野菜をたくさん買った場合大変ですが。。。


3.水産市場・食堂、9時前からオープンしている



大田市場まつりの正式な開催は9時15分。
メイン会場のステージで開会宣言などがあり、9時30分の鐘の音で野菜類の販売が開始されます。
しかし、水産市場での魚の販売や食事などは9時前からすでにはじまっています。
山盛りされた魚をかったり、マグロのサクを買うことが出来るのです。

正式な開催の後ではかなり混み合うので、もし魚系が欲しい場合は先にこちらに行くのが良いでしょう。
特にマグロの解体ショーの周りとその販売の行列はすごい人でした。


4.野菜の販売は9時半ちょうどからで、人気の野菜は行列が出来る



メイン会場での野菜類の販売は、9時30分の鐘の音で開始されます。
人気の商品、今回は、数量限定の松茸、白菜、レタス・ブロッコリーなどは長い列になりました。
8時半頃には商品が並んでいるので、事前に商品と価格を確認して買う物をシミュレーションしましょう。

数量的には量があるようなので、数の少なそうな物を先に確保してから並ぶのが良いでしょう。
ただし、10時半には無くなるので効率よく買う必要があります。


6.小銭をたくさん用意すること

野菜などは、各カウンターで販売します。
1個200円とか300円なので、1,000円札などを出すと、係の人がレジに行って帰ってくる等無駄な時間が発生します。
100円玉を体調に準備し、おつりの内容にして会計をすると早く次に行くことが出来ます。


7.トイレが驚くほどキレイ

まつりとは関係がありませんが、市場内のトイレは驚くほど綺麗です。
中は土足厳禁で、消毒用のアルコールも準備されています。
食べ物を扱う姿勢を感じます。


戦利品

さて、今回の大田市場まつりでの戦利品は次の通り。

アボカド 5個 500円
キウイ 5個 200円
レタス 1個 200円
ブロッコリー 200円
タマネギ 1袋 200円
大根 1本 200円
パイナップル 150円
リンゴ(シナノスイート) 5個 500円
キュウリ 3本 200円
たまご 10個 200円
味付き茹で玉子 10個 600円
などなど。