2016/05/08

茹で上げホワイトアスパラガスが絶品!外れのない美味しさに感動! 原宿「エミリア」


□エミリア (EMILIA) - 原宿/イタリアン [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13099554/

茹で上げホワイトアスパラガスが絶品!外れのない美味しさに感動! 原宿「エミリア」


ランチで、外苑前辺りのイタリアン「エミリア」に行ってきました。



土曜日に外苑前で友人と会食をすることになり、美味しそうなお店を物色。
以前、何かの雑誌で紹介されていて、「行きたい」リストにあった「エミリア」にすることに。
WEBで予約が出来たのでするっと予約完了。

場所は、東京メトロ外苑前駅から10分、静かな住宅街を歩きお店に着きます。
JR千駄ヶ谷駅からも同じくらいの距離っぽく少し歩きますので場所は微妙です。



11時半オープンで、オープン時に我々も含め3組が待っていた程度ですが、オープン後、予約を中心にお客さんが結構来て、12時過ぎには、フリーのお客さんはテラス席じゃないと座れない状態になりました。

通されたのは窓側のテーブル席。脇道沿いに面した席でしたので、なんだかのどかな感じ。

注文したのは、『Corso A : 2500円のコース』です。
事前に予約するとコースの注文が必要です。

『Corso A : 2500円のコース』は、
お通し
前菜(1品選択)
パスタかメイン(1品選択)
デザート(1品選択)
ドリンク(1品選択)
です。



お通しは、チャパタ、レタス、生ハム、チーズです。
チャパタをナイフで半分に切り、レタス・生ハム・チーズをサンドして食べます。
チャパタの味わいと、生ハムの塩気、チーズのうまみが良かったです。

前菜は、
・天草直送 鮮魚のカルパッチョ 黒鯛
・茹で上げホワイトアスパラガス 生ハムをのせて
・新玉ねぎの冷たいスープ ふるの牛の炙りをのせて
を選びました。



鮮魚のカルパッチョは黒鯛で、柑橘系のドレッシングでさっぱり味です。
こりこりした黒鯛の身が新鮮そうで美味しかったです。
ズッキーニとトマトものっておりサラダ的です。



新玉葱のスープはお皿も冷やしてありました。
飲んでみるとなめらかで甘くて新玉葱の味わいもしっかり感じます。
上にのっている牛肉は、柔らかくて脂身がとスープともよくあって美味しいです。



ホワイトアスパラは、やわらかくて、噛むと甘みが広がります。
生ハムの塩気との組み合わせもアクセントにもなり、濃厚なクリームソースも合わさってかなり美味しいです。



パンはバケットとフォカッチャ。
柔らかめのバケットと、パサッとしたフォカッチャです。



次は、お口直しのミントのシャーベットです。
さわやかな感じが良いです。


パスタかメインは、やはりパスタ系を選択しました。
メインは+300円かかるらしいので。
選んだのは、
・アンナ風  ラザーニャ
・ショートパスタと海老、ブロッコリーのアリオリーニ
・生ハムのクリームタッリアテッレ
です。



ラザーニャは、見た目は普通のラザニア。
ただ、表面のチーズがパリパリにやけている様は、非常に食欲をそそります。

シンプルな外観ですが、厚いチーズ、ごろごろのボロネーゼがガツンとくる
濃厚で美味しい



ショートパスタはニョッキのようなモチモチのパスタ
プリプリの海老とこりっとしたブロッコリーの食感も良くて
ニンニクオイルの味わいが深く美味しい



生ハムの塩気とクリームソースの味わいの組み合わせが良いです。
ほそめのタッリアテッレがソースによく絡むのと、チーズがたっぷりかかっているのが良いです。

ドルチェは、
・牛乳のジェラートバルサミコをかけて
・ティラミス
・奥久慈卵のブディーノ
です。



牛乳のジェラートはなめらかなジェラート。
牛乳の味わいは強くはなくさっぱりしています。
バルサミコは、コクが良く出ていいです。



ティラミスは、上のココアパウダーの量が凄いです。
むせますw
柔らかいビスコッティと、コクのあるマスカルポーネチーズ、カスタードソース、苦みをだしているエスプレッソの味わいが絡み合い美味しいです。



ブディーノはイタリアンのプリンです。
といっても、懐かしい感じのプリンのビジュアルです。
スプーンですくってみると、胆力のある堅さです。硬めのプリンって好きなんです。
さっぱり目のカスタードクリームに、しつこくないカラメルソースが美味しくかなりレベルが高いです。



食後はコーヒー系のドリンクが選べます。
カフェラテを飲みました。
エスプレッソをしっかり感じるオトナな、カフェラテでいいです。

次の予定があるため、少し巻きで食べましたが、次回はゆっくり楽しく食べたいです。
かなり美味しくて大満足。

ごちそうさまでした。