2014/12/12

帝国ホテルのインペリアルバイキング サールでバイキング。ローストビーフ、ポークカレーが美味しい


インペリアルバイキング サール (THE IMPERIAL VIKING SAL) - 日比谷/バイキング [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002298/

お店で、定額料金で料理を好きなだけ食べられる、食べ放題のことを「バイキング」と言われます。
最近では「ビュッフェ」とおしゃれな言い方に変わってきていますが、「バイキング」いう言葉もまだまだ使われています。

日本でこの食べ放題メニューの事を「バイキング」として始めたのが帝国ホテルといわれています。
その歴史を受け継ぐレストランが「インペリアルバイキング サール」で、帝国ホテルの17階にあります。

会社のイベントで、この「インペリアルバイキング サール」で食事をすることになりいってきました。

インペリアルバイキング サールは大きなフロアの中心に、各種の食事、スイーツが並ぶ島があり、その回りにテーブル席があります。
食事は洋食を中心に、約40種類以上と、フルーツ・スイーツがあります。



ワインで乾杯後。おのおの料理を取ります。



まずは有名なローストビーフを、シェフに頼み切り分けて頂きました。
大きくカットされた、ローストビーフは圧巻です。
デミグラスソース的なものがかけられ、お肉の脂を感じて美味しいです。
添えられた西洋わさびを付けると、ワサビによりさっぱりした感じになります。

いろいろ食べてみたのですが、食べて印象的だったのが、以下の品々。



トマトソースのショートパスタは、コンキッリェに濃いめのトマトソースが良く絡んで良いです。

テリーヌ系が数種類あり、食べ比べると楽しいです。

ラビオリとホンレン草のグラタンは、ラビオリがゴロゴロ。
チーズの香りが良いです。



パンはバケットや柔らかいパンなど数種類。
バケットはちょっと堅かったのですが、普通に美味しいです。
チーズも取り放題なので楽しいです。



揚げ物は、海老フライ。
タルタルソースをたっぷりつけたて食べました。

カプレーゼは、トマトが新鮮なのと、まったりテリテリのチーズがなんだか美味しくて気に入りました。

一口サイズのかぼちゃの冷製スープがまったりしていいです。


鴨と葱にバルサミコソースがかかったのも、鴨の味わいがしっかりして美味しかったです。



カレーとハッシュドビーフは、シェフに頼むと取り分けてくれます。
カレーは豚肉のカレー。食べてみると後から辛さがじわじわくるタイプでした。
ハッシュドビーフは牛肉ゴロゴロ。コクがあり美味しいです。



シェフに頼む料理で、サーモンのクリーム煮込みはペンネのパスタも入っていて、濃厚なクリームで美味しいです。



また、鶏肉とひよこ豆の煮込みもデミグラスソース的で美味しいです。

スイーツは、それだけで集められています。
まず選んだのは、モンブラン、苺のジュレ、プリン、バームクーヘンです。
モンブランは結構甘め。
苺のジュレの酸味がいいです。
バームクーヘンは注文してから切り分けてくれ、ふわっとした舌触りが良いです。



〆は、マンゴーとピスタチオのシャーベットとマカロン。
マンゴーは甘さ控えめでしたが、なかなかでした。



マカロンはラズベリーのマカロンがいいです。



コースは飲み放題で、暖かい烏龍茶などメニューにないものも頼めば出てきます。

食べ終わった皿は即片付けられサービスはさすがと言ったところ。