太田なわのれん - 伊勢佐木長者町/鍋(その他)
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14001847/
すき焼きの原型になったとも言われている、横浜の牛鍋。
以前から知ってはいたのですが、なかなか食べる機会がなかったのですが、TVでも紹介されて食べたいテンションが高まり、行くことになりました。
事前に予約して、土曜日の昼にお店に行きました。
お店は、最近立て直したとはいえ、和風建築で趣があります。
広いロビーには、この店のトレードマークともなっている漫画家 横山隆一の「牛鍋を食べるフクちゃん」の絵が飾られています。
この絵は、割り箸の巻き紙にも印刷されていました。
畳敷きの部屋に案内され、中庭を眺めながらの食事となりました。
食べたのは、
牛鍋御膳 7,870円
です。
小鉢は、牛のそぼろです。野菜にのせてたべます。
肉を醤油で煮込んだ香ばしい味が濃くおいしいです。
また2皿目の空豆は柔らかく胡麻風のソースがさわやかで良いです。
吸物は、浅蜊のシンジョウ。
上に乗っている緑色のものは生麩で、その下に浅蜊がゴロゴロ入ったシンジョウがあります。
すり身になっておらず、浅蜊の食感味わいをよく感じられます。
かなり美味しく気に入りました。
牛鍋は、ぶつ切りの牛のすじ肉と赤味噌を鉄鍋に乗せ、七輪で暖め始めた状態で運ばれてきます。
一度、2/3のお肉を別皿に移し、しらたき、ネギ、椎茸をのせて焼いていきます。
鍋は仲居さんが途中までつきっきりで、肉を焼いて野菜をのせ、良い頃合いになったら、仲居さんが生卵をといだ器に盛りつけてくれます。
牛肉はサイコロ状で、大きくかなり柔らかいです。す。
卵の甘みと味噌が焼けた香ばしさ、肉の脂などが絡まりなんともおいしいです。
2膳目は、卵の味が少なくなり、より赤味噌が引き立ちます。
3膳目以降は七輪から鉄鍋が下ろされ、自分でとりわけ食べられます。
鉄鍋にこびりついた赤味噌を木べらですくい、ごはんにのせて食べるのですが、赤味噌のコクと牛肉からしみ出した脂があわさり、香ばしく良いごはんのお供になります。
水菓子は、ミカンのシャーベットで、ザクロ実も一つ乗っています。
味は薄味でほのかにミカンの香りがしてさっぱりです。
2011/04/25
横浜の牛鍋
Diterbitkan 4月 25, 2011
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