2010/08/09

名前のない餃子屋

名前のない餃子屋 - 三田/餃子
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13045256/

JR田町駅の西口を出て国道15号渡った先から慶応大学に通じる狭い路地は、慶応通りと言われています。
その慶応通りの両側にはたくさんの飲食店が密集していて、独特の雰囲気を持っています。
今回行った餃子屋さんはその通り沿い、三田二丁目交差点近くにあります。

お店は、小さな社を囲むようになっていて、「餃子」と書かれた赤提灯がないと認識しづらい店です。
店に入ると、席はカウンター席のみです。

注文したのは、
餃子定食 700円
水餃子 450円
です。

餃子は手作りのようで、注文してから冷凍庫から出して、鉄のフライパンで蒸し焼かれます。
同じ餃子が鍋で茹でられると、水餃子になります。
程なく、餃子の焼けた香りがしてきて食欲をそそります。



定食は、焼餃子6個、ごはん(昆布の佃煮付き)、味噌汁です。
餃子は、小振りの丸い餃子で、皮が薄くぱりぱりに焼けています。
具は結構多く野菜中心でニンニクも入っていないためさっぱりしたやさしい味わいです。



ご飯は普通のご飯ですが、佃煮付きが嬉しいです。
味噌汁は、白味噌の豚汁風です。これも野菜たっぷりでした。



水餃子も6個です。
食べてみると、皮がぷるっとしていて、具のニラの味が強調された印象です。



なんとも家庭的な味でほっとする感じ。ふらっと寄ってみるのが良いかも