2008/11/04

北陸の旅 観光編(1日目)

10月31日から2泊3日で富山・金沢の北陸2県に遊びに行ってきました。

宿は嫁さんの会社の保養所で航空券は貯めたマイルで行くというケチケチツアーですw

当日は5時起きで、羽空港 6時50分発 ANA881便 富山行きに乗りました。
8時前に富山空港に着き、あらかじめ予約してあったレンタカーを借りて出発です。



まずは、いわゆるトロッコ列車に乗るために、黒部峡谷鉄道 宇奈月駅に向かいます。
高速と一般道で約40分ほどでした。

黒部峡谷鉄道 オフィシャルサイト
http://www.kurotetu.co.jp/index.html

トロッコ列車はチケットをネットで予約しておいたため、簡単にチケットが取れました。
ついたのがちょっと早めだったので、予約の列車よりも速い列車で出発しました。

宇奈月駅を9時42分出発で終点の欅平駅到着が11時の列車です。
なお、乗るときは、進行方向に向かって右側に乗った方が景色が良いですよ。



トロッコ列車の客車は種類があり、行きはオープン型の普通客車にしたのですが、さすがに寒いです。夏場ならオープンが良いかもしれませんが、この時期は窓・暖房付の特別列車(+360円)にした方が良いですよ。

出発するとディーゼルの豪快な音がする中、険しい峡谷内をどんどん進みました。



途中ダムや発電所などありなかなか楽しめます。下車可能な駅や発電関係者用の駅など結構見所もたくさんです。単線なのですれ違うときが面白いですw
所々効用が始まっていましたが、もうちょっと後の方が綺麗かもしれません。

約80分程列車に揺られて着いたのが欅平駅です。
ココには観光用のレストランや温泉・名所などあります。



まず、列車で体の芯まで寒くなったので、階段を下りて河原展望台の無料の足湯に行きました。
ちょっと温めのお湯ですが、しばらく入っているとぽかぽか暖かくなりました。



次に歩いて20分ほどの所にある、特別名勝・特別天然記念物『猿飛峡』行きました。
結構アップダウンのある細い道を行きます。
猿飛峡はかなりダイナミックな峡谷で眺めているだけでも楽しいです。



他に観光スポットとして奥鐘橋と人喰岩がありますが、ココは直ぐみられます。

帰りの列車は、13時10分発でした。予約の時から特別列車にしてあり、暖房もあったので快適でした。

宇奈月駅にもどってから、宇奈月温泉を散策。平日でもあることからちょっと閑散としていましたが、足湯を発見しまたここでまったりしましたw

散策の後は、車に乗って、この日泊まった宿に向かいました。
宿は、雨晴温泉の『磯はなび』です。

富山 雨晴温泉の旅館 磯はなび 公式HP
http://www.isohanabi.jp/

ココは会社の保養所になっており、補助が出るため格安で泊まれます。
宿は高台の上にあり景色が良いらしいのですが、着いたときには暗くなっていて景色が見られませんでした。翌朝、部屋の窓から見た景色は能登半島と富山湾を一望でき綺麗でした。

部屋は和風の部屋でかなり広く窓の所には畳のベンチがあり底に座って景色を眺められます。
ただ、部屋にお風呂がついていないのが残念です。



また、インターネット用のLANポートがありましたがパソコンをつなげてもネットに接続できませんでした。

温泉は、大浴場、露天風呂、貸し切り風呂があり、まず、露天風呂に。
外は暗かったのですが、能登半島の街明かりが見えそれはそれで良い感じです。

貸し切り風呂はあらかじめ予約してあり、檜のお風呂でした。時間が45分で短かったのですが、檜の良い香りがしており、また温泉の成分が暖まりやすいモノなのか結構ぽかぽかになりました。