2018/06/03

朔日粥「えんどう粥」。伊勢神宮「すし久」

□すし久 (すしきゅう) - 五十鈴川/郷土料理(その他) [食べログ]

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午前5時すぎ、白んだ空はさわやかです
伊勢神宮内宮の参道のすし久に行くと、人の出入りがあります。
この日、朔日。名物の朔日粥を食べます。
店に入り、靴を下駄箱に入れ、番台に行き、人数を告げ、料金を払います。

朔日の朝のメニューは、朔日粥のみ。
一人前、600円です。

食券を受け取ると後ろに控えていた店員さんが席に案内してくれます。
席は1階の席になりました。1階は初めてかも。
席に座ると、別の店員さんが、食券の半分を取ります。
で、しばし待つと、朔日餅が運ばれてきます。

朔日粥


5月の朔日粥は「えんどう粥」です。
お盆には、お粥、焼き魚、玉子焼き、たけのこ、香の物がのっています。

メインのお粥「えんどう粥」


えんどう粥は、大きな茶碗の粥にたっぷりのエンドウ豆が入っています。
お粥は、とろっとしたお米で、さっぱりした味わいがいいです。
初めは熱々なので注意が必要です。

エンドウ豆はたっぷり入っていて、その味わいもしっかりしています。

ちなみに、お粥は入口のすぐ右側で、大きな釜からすくわれ茶碗に入れられます。

焼き魚の種類は分りませんが、しょっぱめの味付け。
この塩気で、お粥がさらに美味しくなります。

玉子焼きは冷たいですが、出汁がきいて少し甘めです。
割と大きくしっかり食べられます。

たけのこは鰹節で和えてあります。
柔らかく、出汁の味わいがしっかりしていて、これもお粥に良いです。

結構、お腹がいっぱいになりますので満足できます。



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