2011/02/28

アップルチーズケーキ

コービン - 天神/喫茶店
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40012132/

博多天神散策の途中、休憩で寄りました。
ガイドブックで見て、ケーキが美味しそうでした。

場所は天神ビブレの裏側?細い路地沿いにあり、なかなかわかりにくい。
はじめから知っていないとは入れないようなお店でした。

店内は、カウンター席とテーブル席、昔ながらの喫茶店といった感じ。
マスターは意外に女性でした。

注文したのは、
カフェオレ
アップルチーズケーキ
です。



カフェオレは、ミルク多めでした。もうちょっと熱かったらよかったなぁ



アップルチーズケーキは、リンゴ少し柔らかく甘みは少なめ。
チーズケーキ部分は、柔らかくチーズの香りがよくかなり美味しいと思いました。
アップルがいらないかったかも・・・w

お店は、なんだかちょっと落ち着き感がなく残念でした。

2011/02/27

三九ラーメン

三九ラーメン 須崎店 さんきゅうらーめん - 中洲川端/ラーメン
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40006463/

博多の友人にお勧めされて行ってみたのが、このラーメン屋さんです。

中洲川端駅から5分ほど歩いたところにあります。



お昼時を過ぎていたので、店内にはお客さん一人のみでした。

注文したのは、
三九ラーメン
ワンタンラーメン
です。



ラーメンは、白い豚骨スープと極細麺、具はネギとチャーシューです。
これで、500円のラーメンは、東京のラーメンの値段になれた私は安いと思ってしまいました。

豚骨スープは、臭みなどなく結構さっぱり系でした。
極細麺は少し堅めでこりこり、食感が良いです。
チャーシューは薄いですが、しっかりした感じ。味もよいです。

特徴的だったのが、ワンタンです。
食べてみると胡椒の風味が強くワンタンでは初めての感覚。
結構気に入りました。

さっぱり食べやすいラーメンと、スパイシーなワンタンの組み合わせはなかなかよかったです。

2011/02/25

宮田松露饅頭

宮田松露饅頭 本店 - 唐津/和菓子
http://r.tabelog.com/saga/A4102/A410201/41003509/

老舗旅館の仲居さん曰く「元祖でやる気のない宮田さん」と言われた、宮田さんの松露饅頭を買いに行ってみました。

本店は唐津駅からほど近く、唐津市呉服町アーケード街にあります。
お店はさほど大きくなく、店員さんがいませんでした。
少したつとやっと、ジャージ姿の店員さんが来てくれました。

ちょっと試しに食べてみたかったので、単品で頼んだのですが、一番少ないのが6個入りだけでした。



松露饅頭は電車内で食べてみました。
基本的にカステラの薄皮とこしあんの構成。
甘さはちょっと控えめ、薄皮はしっとりした感じ。

うーん、大原さんの方が私の好みですね。

2011/02/24

大原松露饅頭

大原松露饅頭 佐賀本店 - 佐賀/和菓子
http://r.tabelog.com/saga/A4101/A410101/41003484/


松露饅頭は佐賀唐津の有名なお土産物です。

松露饅頭は、宮田さんと大原さんの2店あり、お宿でどちらがおいしいか聞いてみると、
『元祖でやる気のない宮田さん、美味しくがんばっている大原さん』と教えてくれました。

と、言うことで、大原松露饅頭の本店に行ってみました。



大原さんの本店は立派な店構えで、趣があります。

松露饅頭を単品で頼むと、脇で焼いている焼きたての松露饅頭を用意してくれました。
また、店内のベンチで食べさせてくれました。



焼きたての松露饅頭は、香ばしく熱々です。
カステラの皮はふわっとしていて、中のこしあんは甘くほわっとしていて美味しいです。
お茶で食べたいお菓子です。

気に入ったので、博多の三越で、会社の同僚へのお土産として買って帰りました。

2011/02/23

洋々閣の朝食

旅館 洋々閣 唐津の、なごみ - 東唐津/旅館
http://r.tabelog.com/saga/A4102/A410201/41000140/


洋々閣の朝食です。

朝食は1階の食堂で、日本庭園を見ながらのんびり食べることができます。



品数は結構多めで、
ほうれん草のおひたし
かじめ
ちりめんじゃこ
川島豆腐店のざる豆腐
茶碗蒸し
小鰺一夜干し
鰤づけ
麦粥
味噌汁
です。



特徴的なのは、麦粥。
そのままでも食べたり、鰤づけを乗せほうじ茶をかけ、お茶漬けのようにして食べたりします。
づけの醤油と出汁が、ほうじ茶と絡み何とも美味しいです。



味噌汁は、甘い味わいで、麦味噌なのでしょうか?

ざる豆腐はしっかりしてぷるぷるのお豆腐。



一夜干しは身が締まっていてほくほくしています。



ちりめんじゃこは、醤油の味が濃く付いており、薄味のおかゆにぴったり合います。

おかずはどれも丁寧に作られている感じでおいしかったです。

ただ、冬の朝、この食堂は寒くてちょっとつらいです。

2011/02/22

「あら尽し」のコース

旅館 洋々閣 唐津の、なごみ - 東唐津/旅館
http://r.tabelog.com/saga/A4102/A410201/41000140/

唐津の老舗旅館『洋々閣』で、冬季限定のメニュー「あら尽し」のコースを食べました。
「あら」は九州での呼び名で、他の地方では「くえ」とも呼ばれている魚です。



まずは、あらの薄造り。
こりこしてしっかりした食感はなかなか良いです。
ネギを巻いて、醤油につけて食べます。醤油とネギが、魚の脂をすっきりさせ味をほどよくさせます。



珍味は、あらのえらや肝、皮、胃袋等を湯引きにした物。
ポン酢で食べますが、こりこりして楽しいです。
煮物は、タケノコでしたが、出汁のアジが強く美味しかったです。



次は、あらのあら煮。
あらの、頭や身を甘辛く煮た料理。
ほほの周りなどにゼラチン質のとろとろした身があり、コラーゲンがたっぷりそうでした。
身は締っていながら、柔らかく、甘辛い味が強烈でおいしく、白飯が欲しくなりますw

皮煎餅はあらの皮をあげたもの。ぱりぱりしています。



で、メインのあらのちり鍋。
コンロと鍋が用意され、大皿に食材が並びます。
あらが6切れ、ネギ、白菜、春菊、エノキ、椎茸、かぶ、くずきり、餅、豆腐です。
こんぶで出汁を取ったスープに食材を入れて食べます。
あらはよく煮込んだ方がスープに味が出て、白菜やかぶが良い味になります。



豆腐は、唐津でも有名な川島豆腐店の豆腐だそうで、ありしっかりした豆腐でした。
あらは、ぷりぷりで弾力がありうま味がぎゅっと詰まった感じです。
ポン酢でさわやかに食べるのが良いです。

食材は大量で全てを食べることはできませんでした。



〆は残りのスープを浸かった雑炊。
珍しいのが、生米から作ること。仲居さんがつきっきりで約20分かかります。
味付けは最後にお塩を少々のみ。
仲居さんに曰く、100%の出来の雑炊を奈良漬けとともにいただきました。
米は柔らかいのですが弾力もしっかりあり、あらの味がしみこんでおりかなり美味しいです。
ショウガをのせて食べると、すっとさわやかでさらに良い味になりました。



水菓子は、いちごとヨーグルトでした。

美味しかったのですが、途中でおなかいっぱいになってしまったのが残念。
この料理食べるなら、昼は抜いて宿に行き、早めのスタートで食べたいところ。

2011/02/21

とろとろ濃厚なビーフシチュー

民家レストラン 伊萬里亭 伊万里亭 イマリテイ - 伊万里/ステーキ
http://r.tabelog.com/saga/A4102/A410202/41000390/

伊万里の秘里「大川内山」を散策後、ランチで利用しました。
最寄りは、バスで終点 大川内山の一つ手前の正力坊バス停から、3,4分の所。
大川内山から歩くと、10分ちょっとで十分歩ける距離で、メインの街道から離れちょっとわかりづらい場所なのです。
ただし、街道から続く、案内看板をたどれば大丈夫かと思います。



あまり、歩いてくる人がいないようで、駐車場に車がなく、徒歩で来たと言ったら驚かれましたw

注文したのは、
ビーフシチュー
です。

ステーキが有名らしいのですが、昨晩ステーキを食べていることから、ビーフシチューを選択しました。
ただ、お隣のお客さんが食べていた、ステーキはボリュームがありなかなかおいしそうでした。



まず、サラダ、手作り豆腐、おから、コンソメスープが運ばれてきます。
手作り豆腐は出汁豆腐で薫りがよく、しっかり目の豆腐が美味しいです。
おからには赤パプリカが入っていたのが独特でした。



ビーフシチューはライスとともに運ばれてきます。

大きな佐賀牛がごろごろ入ったビーフシチューは、お肉が柔らかく箸でも切ることができます。
野菜は、大根、人参、ブロッコリー。タマネギもたくさんです。
デミグラスソースが濃厚でスパイシー、ご飯との相性が良かったです。



食後のデザートは、珈琲とチーズケーキ。
チーズケーキはふわしっとり。手作り感があり、ほのぼのといった感じです。

2011/02/20

ホテル「春慶屋」「あわび+佐賀牛◆豪華会席プラン」

ホテル 春慶屋 しゅんけいや - 武雄温泉/旅館・オーベルジュ(その他)
http://r.tabelog.com/saga/A4103/A410301/41002921/

武雄温泉のホテル「春慶屋」に泊まってきました。
私の泊まった部屋では、夕食をで部屋で食べることができます。
夕飯のコースは、「あわび+佐賀牛◆豪華会席プラン」です。

メニューは、

食前酒
ずわい蟹の菊花和え
鱈 白子 ポン酢庵
土瓶蒸し(白身魚、笹身、海老、ぎんなん、松茸、三つ葉、すだち)
刺身(鯛、烏賊、かんぱち、車海老)
佐賀牛ステーキ ごまだれ・塩
アワビ踊り焼き
有明海産 むつごろうの蒲焼き
海老天玉揚げ
にぎり寿司(車海老、鯛、かんぱち、烏賊)
茶碗蒸し
武雄産ひのひかり
香の物
人参ゼリー ケーキ
です。



お刺し身、お寿司は新鮮ですが普通な感じです。
食材がかぶっていたのが残念。お寿司は不要かも?^^;



小鉢のポン酢庵がさっぱりして良い感じ。



土瓶蒸しは、ほくほくした白身魚が印象的でおいしいです。
汁を飲むとほっとします。



佐賀牛のステーキは、4切れと野菜を鉄板で焼きます。
肉はかなり脂がのっており、食べてみるとまったり濃厚といった感じ。
塩で食べると甘みがよく出ます。美味しいです。



あわびは蒸し焼きは、こりこりしてた食感で美味しい物らしいのですが、私はあの苦みがちょっと苦手。



ムツゴロウの蒲焼きは、甘辛く結構美味しい。
ご飯にぴったりな感じで、最後のご飯と食べるために残しておいて後で食べました。



一番おいしかったと感じたのが、海老天玉揚げです。
海老の風味が強くほくほくして気に入りました。
付け合わせのシシトウとの味のバランスもよかったです。



ご飯は、地元のお米 ひのひかりだそうです。少し甘みを感じるなかなか良いお米だとおもいます。


デザートは、人参ゼリー、抹茶ケーキ、チョコケーキでした。まあ普通でした。




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朝食は、3階の宴会場で食べます。

よくありがちな、ビュッフェかと思っていたのですが、ちゃんとした朝定食な感じでした。

メニューは、
ご飯
味噌汁
温泉玉子
焼き鮭
漬け物
和え物
明太子
湯豆腐
焼き海苔
サラダ(取り放題)
な、和朝食です。



各食材が少し筒たくさん食べられるのが良いです。



しっかりて味の濃い豆腐の湯豆腐で、身体が温まります。

明太子はご飯のお供にぴったりでした。

2011/02/18

レモングラスブリュレ

カイロ堂 - 武雄温泉/カフェ
http://r.tabelog.com/saga/A4103/A410301/41003532/

JR武雄温泉駅の1階に観光案内所&お土産物店があるのですが、その奧にちょっとおしゃれなカフェが併設されています。
駅は長崎新幹線の停車駅にも選ばれており最近リニューアルされたようで、駅自体も立派で奇麗です。

注文したのは、
オリジナルブレンドコーヒー
レモングラスブリュレ
ティラミス
です。



観光ガイドで、ここのレモングラスブリュレがおすすめされていたので食べてみました。
武雄はレモングラスが有名らしく、それをつかったブリュレだそうです。
檸檬のようなさわやかな酸味を少し感じ、甘さ控えめでまったりしたブリュレはなかなかおいしいです。



ティラミスは、エスプレッソの風味が強くマスカルポーネチーズを上回っていました。
とろりとした舌触りがなかなか良い感じです。

珈琲はオリジナルのブレンド。
あまり濃すぎず、すっきりして飲みやすい珈琲でした。

実は、この店、エスプレッソマシンがすごく売りの一つらしいことを後から知り、翌日、出発の時に再度訪問して、キャラメルマキアートを買って、電車内で飲みました。

キャラメルマキアートは、エスプレッソが濃くスチームミルクもクリーミーで、しっかりしたキャラメルの甘さがありおいしかったです。

ちょっと失礼かもしれませんが、温泉街のカフェにしては、レベルが高い感じです。

2011/02/16

全国駅弁ランキング第1位「有田 焼きカレー」

創ギャラリー おおた - 伊万里/カレーライス
http://r.tabelog.com/saga/A4102/A410202/41000143/

ガイドブックで気になった、「有田 焼きカレー」を食べに行ってみました。
有田駅前店があったので、それを目指して、JR有田駅を降り立ちました。

駅中の観光案内所で場所を聞き、徒歩1分ほどのお店に行ってみると、なんと臨時休業の張り紙
少し離れた本店では、営業しているとのこと。
後でわかったのですが、この「有田焼カレー」、最近「ギャル曽根が食いまくって決める!全国47都道府県 激うま駅弁ランキン」という企画で、全国駅弁ランキング第1位になっていたとのこと。
お取り寄せも可能で、注文が殺到して支店の営業まで手が回らず、臨時休業になったらしいです。

本店は、松浦鉄道の有田駅から一駅の三代橋駅から近いのですが、次の電車まで1時間以上あったので、タクシーで移動することにしました。
タクシーでは、5,6分、約800円ほどで行けました。



お店はギャラリー併設のカフェ。
焼き物のギャラリーでは個展も開かれていたようで結構お客さんがいました。
席は、カウンター席とテーブル席で、テーブル席に座りました。

注文したのは、
有田 焼きカレー ビーフ
有田 焼きカレー チキン
です。

カレーのセットメニューでは、有田焼の器代も込みで、器を持ち帰れるのですが、今回は単品のカレーにしました。
単品のカレーでもサラダは付いていました。フレンチドレッシングのサラダは野菜がしゃきしゃきで普通に良い感じでした。



有田 焼きカレーは、丼状の器に、ご飯をのせその上にカレー、そしてチーズをまぶし、仕上げで焼かれているようです。
ビーフとチキンの違いはトッピングのみのようです。

カレーは熱々、28種類のスパイスが使われているそうですが、癖が少なく食べやすいカレーです
とろとろになったチーズと、ほどよい辛さがなかなか良い感じです。



ビーフは、佐賀県産の牛を使っていて、肉は軟らかく、味がしっかりしていました。
結構ゴロゴロお肉が入っている感じ。

チキンも大きくたくさん入っているのですが、なんだか臭みがあり、私はちょっと苦手でした。

有田焼カレー、よいと思うのですが、想像の範囲内のおいしさでした。
期待しすぎはNGです。

2011/02/12

セイロン オレジペコー

フォートナム・アンド・メイソン 羽田空港 - 羽田空港第2ビル/紅茶専門店
http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131504/13119609/

昨年秋に拡張された、羽田空港第二ターミナル出発ロビーの一番端にあるのがフォートナムメーソンのショップ&カフェです。

セイロン オレジペコー
アッサムスパーブ
シナモンドーナッツ
ジンジャースコーン
です。



珍しく紅茶を、スタバ様な紙コップで飲めると思い買ったのですが、紅茶はティパックでした。
なんだか残念名感じがしちゃいました。

ただ飲んでみると、アールグレイの独特の香りは強く出て、味もしっかりしています。

スコーンは、さくさく系のスコーン。
噛むとショウガの薫りが口の中に広がります。

ドーナッツは、シナモンの香りがよく、柔らかくふわふわでした。
食べやすく美味しいです。

あと、Edyが使えたら、良かったのになぁ

2011/02/10

佐賀旅行③ 『宝当神社と福岡天神』

佐賀旅行三日目

翌朝も7時過ぎに起きて、大浴場で暖まり、1階の食堂で朝食をいただきました。
曇り空でしたが、食堂から眺められる日本庭園は、趣があり奇麗でした。



9時45分頃、お宿をチェックアウトです。
歩いて舞鶴橋を渡り、唐津城駐車場にかかる人道橋を渡って、渡船待合所に行きました。
この日はまずここから、船で10分ほどの所にある「高島」に行きます。
高島には、宝くじで高額当選するといわれのある「宝当神社」を見に行くためです。

船は10時ちょうどに出航。お客さんは12,3人ほどでした
我々と同じ目的と思われるご夫婦が1組いました。
高島の港に着くと、大きく「宝当神社へようこそ」と看板が書かれていました。
雑誌などでも取り上げられているので、やっぱり有名なのかなぁと思います。
看板の順路に従うと、宝くじを売っているチャンスセンターがあり、宝くじグッズもたくさん売っていました。
とりあえず、ロト6を購入。あたるでしょうか?w



神社はこぢんまりした神社で、静かでした。
その後島をちょこっと散策後、10時45分出稿の船で唐津まで戻りました。



唐津に戻ると、晴れてきたので、歩いて唐津市内を散策することに。
唐津城や、からくり時計、唐津神社をするっと見てから、唐津の独特のお祭りで使われる山車「唐津くんじ」が飾られている資料館へ。
江戸時代終わりから明治初期にかけて作られたという、「唐津くんじ」はなかなか勇壮なものやユーモラスな物があり楽しいです。



市内中心部に移動して、唐津のお土産で有名な、松露饅頭の老舗2店をはしご。
松露饅頭を食べ比べました。

アーケード街の焼き物店でお皿を購入後、JR唐津駅に移動。
博多までの2枚切符を買い、12時16分発 普通空港行きの電車に乗車しました。
電車は普通の電車で、海沿いなどを走り、約約1時間半で博多市内にはいり、そのまま地下鉄に乗り入れました。

昼食のために、中洲川端駅で降り、約5分ほどある他所にあるラーメン屋さんに行きました。



食後のデザートで、前回博多に来たときに気に入った、スイーツ店に行ったのですが、定休日が変わってこの日お休みでがっかり。
デザートをあきらめ、天神まで歩き、昔ながらの喫茶店で休憩。

休憩後、天神の三越や大丸、岩田屋のデパートや、地下街を散策して、お土産物を購入しました。
また、三越でBUILTの期間限定店舗を発見。持ち歩いているノートパソコンにぴったりサイズのケースがあったので買ってしまいました。



17時半過ぎに市役所前付近で、博多の友人と合流し、おすすめのもつ鍋屋さんに連れて行ってもらいました。
結構さっぱりしたもつ鍋でたらふく食べてしまいました。

食後、友人に福岡空港まで送ってもらいお別れ。
出発まで1時間ほどあったので、空港内のお土産物や産を散策。
お酒や限定ロールケーキなどを買いました。

東京に戻る、21時30分 東京行き最終 ANA990便は定刻より早く出発。
機内販売で限定のロクシタンセットを購入し、羽田空港には、23時頃に到着しました。
荷物を預けなかったので、そのまま到着ロビーに出て、京急線へ。
23時17分急行品川行きに乗車。
品川駅からはタクシーに乗って、無事に自宅に到着したのがちょうど0時頃でした。

今回は、電車や徒歩での移動が多くちょっと疲れましたが、なかなか楽しい旅でした。
何となくぱっとしない印象の佐賀ですがおもしろいところもありますね。

2011/02/09

佐賀旅行② 『ローカル線と陶芸体験』

佐賀旅行二日目

朝は、7時過ぎに起きて、まず温泉。
8時から3階の宴会場で朝食です。
バイキングかと思ったら、個別に普通の朝ご飯が用意されていました。



チェックアウトは10時なのですが、電車の関係で少し早めに出発。
駅まで送迎してもらいました。



JR武雄温泉駅から9時38分発特急みどり3号で、有田駅まで行き、昨日も乗った、松浦鉄道西九州線に乗り換え、9時59分発普通伊万里行きに乗車しました。
松浦鉄道は一両編成のローカル線です。田園風景の中まったり走り、終点伊万里駅に10時22分到着。



この日目指したのは、伊万里焼の窯元が集まる里「大川内山」です。
伊万里駅からは、バスで、10時30分発の西肥バスにのりました。
約15分ほどバスに揺られ山間の里「大川内山」に到着しました。



まず、窯元「大秀窯」さんで予約してあった陶芸の体験。以前からやってみたかったのです。
お店に行くと、奥の工房に案内されました。



教えてくれたのは、今風の結構若いお兄さんでした。
ろくろの使い方や土の扱い方を習い、お兄さんの補助を受けながら制作開始。
ろくろは結構力のいる作業でした。
創ったのは、めし椀、湯飲み、お皿の三つです。
その中で、めし椀とお皿を焼いてもらうことにしました。
乾燥させたり、焼いたりで、届くのは約1ヶ月後だそうです。たのしみ



陶芸体験が終わると外は吹雪になっていましたが、がんばって、大川内山を散策。
秘境の里となっていましたが、結構奇麗に整備されて、たくさんの窯元が並んでいます。
夏などはたくさんのお客さんが来そうです。
寒さに震えながら、10件近くの窯元を見て巡りました。



昼食は、大川内山から徒歩で10分ほど下った場所にあるレストランで食べました。
バスの時間を計り店を出て、14時25分に正力坊バス停からバスに乗り伊万里駅まで戻りました。



次に乗る電車まで時間があったので伊万里駅近くで焼き物を扱っているお店を2,3店ほど周り散策しました。



伊万里駅から乗ったのは、筑肥線15時22分発唐津行きの電車です。
ディーゼル1両電車でしたが、割と結構たくさんのお客さんが乗っていました。
田んぼの中や山間をゆっくり進み、約50分かけて唐津駅に到着。

唐津も吹雪いていたので、今日の散策は断念しタクシーでお宿に直行。
この日のお宿は老舗旅館「洋々閣」さん。



「洋々閣」は大正時代に建てられた建物の純和風旅館です。
部分的に補修リニューアルされていますが、廊下や部屋などは当時の物です。

部屋もふすま・障子、畳敷きの純和風です。天井に2台のエアコンが隠されていますが、障子を開けていると部屋は結構寒いです。
内風呂は小さいながらありますが、入りませんでした。アメニティも普通です。

浴衣に着替えてから、館内にある陶芸作家さんのギャラリーを見てから、お風呂に行きました。
「洋々閣」の大浴場は、温泉ではありませんが、岩盤浴でもよく使われる麦飯石を使い暖められたお湯で保温力が良いそうです。
きりっと熱いお湯で、結構暖まりました。



夕飯はお部屋で頂けます。
頼んであったのは、冬季限定の「あら鍋」のコースです。
すごい量で食べきれないほどでした。

食後にまたお風呂で暖まり就寝です。