2017/08/05

牛ほほ肉の赤ワイン煮はとろとろで肉のうまみが凝縮している! 丸の内「ブラッスリー・ヴィロン」

□ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店 (Brasserie VIRON ) - 東京/フレンチ [食べログ]
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13020161/



平日の昼、丸の内の「ブラッスリー・ヴィロン」でランチをしてきました。
ランチは11時半からで、予約なしの場合でもウェイティングリストに名前を書けば、予約者のあとに順次呼ばれます。
ただ、テラス席であれば、11時頃から先に座りランチを待つことができます。
この日は天気がよく、テラス席が気持ちよかったのでこちらに座りました。

ランチは、メインディッシュにパンの付くランチが二種類(豚ロース肉のロースト、鮮魚のポワレ)と、サラダランチが一つ(鶏白レバームース)ですが、メインは数量限定でもう一品(牛ホホ肉の赤ワイン煮)ありました。

注文したのは、
牛ホホ肉の赤ワイン煮 2,000円
フランス エシレバター 30g 530円
です。

パン&エシレバター


まず、ランチのバケットと、追加注文したエシレバターです。
バケットはあのヴィロンのバケットの半分が3つにカットされた物です。
食べられるのなら、おかわり自由なのでどうぞ。
表面がぱりっとして堅く、なかはもっちり、小麦の香ばしさがほどよくある、美味しいバケットです。

これに、たっぷり、エシレバターを付けて食べます。
エシレバターは、まったり濃厚でありながら、後味はすっきり系。
軽い感じも受けますが、その味わい深さはいいです。


牛ホホ肉の赤ワイン煮


メイン料理は、豚ロース肉のロースト、鮮魚のポワレがメニューに載っていたのですが、ギャルソンさんが、数量限定で牛ホホ肉の赤ワイン煮もありますとのことだったので、これをお願いしました。

プレートに、ホホ肉の赤ワイン煮の二つの塊、タップリのソース、マッシュポテト、ボイルされた、人参、インゲン、ブロッコリーがのっています。

ホホ肉はナイフをいれみると、ふわっと崩れるほど柔らかいです。
お肉の味わいはしっかりして、脂の甘みも感じることができます。
ソースは濃厚で、コクがあり、お肉の美味しさを引き立てています。
もちろんパンに付けて食べるとさらに美味しいです。

マッシュポテトは、牛ホホ肉の赤ワイン煮によく添えられています。
若干ツブツブ感の残り舌触りは少々残念ですが、味わいはほどよく良いです。

天気も良く、風もさわやかで、テラス席を堪能できゆっくり出来ました。



関連ランキング:フレンチ | 東京駅二重橋前駅有楽町駅