2016/09/06

美味しいお米とおかずでランチ、ついでにかき氷w 銀座「アコメヤ厨房」

□アコメヤ厨房 (AKOMYEYA) - 銀座一丁目/和食(その他) [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13155710/


銀座、ライフスタイルショップAKOMEYA TOKYOのカフェに行ってきました。




ショップでは何度も買っているのですが、カフェのランチはいつも並んでいてなかなか食べられませんでした。
土曜日、13時過ぎに行ってみると、6組待ちウェイティングリストに名前を書くとすぐに3組が呼ばれましたので、そのまま店内で待っていると、10分もかからず席に案内されました。
席はカウンター席の一番奥側です。

注文したのは、ランチメニュー、
小鉢膳
一汁三菜膳 季節野菜と鱧の揚げ物膳
です。






小鉢膳は、土鍋で炊いたご飯と小鉢8品、お漬け物、お味噌汁の定食になります。




土鍋で炊いたご飯は、日替わりで、この日は、島根県産「きぬむすめ」でした。
ご飯は炊きたてで白くつやつや。
味わいはササニシキ系のようなさっぱり感とツブツブ感を感じるご飯で美味しいです。



小鉢8品も日替わり、この日は、
鰺のたたき
太刀魚の焼霜 あんずり御添え
揚げ茄子と大和芋の湯葉添え
とうもろこし しんじょう
ところてんと豆苗のゴマ酢添え
玉子豆腐 梅の香
豚肉とゴーヤの時雨煮
鱧とアボカドのフリット カレー風
です。

丸いお盆に並べられた姿はなかなか圧巻です。



「玉子豆腐 梅の香」はつるるんとなめらかな玉子豆腐です。梅の香はかなり強い味わいで玉子豆腐の味わいを買えてくれます。
「鰺のたたき」はサラダ仕立てで、苦みのある葉物と和えてあり、鰺の脂身と味付けの醤油との組み合わせがいいです。
「鱧とアボカドのフリット カレー風」は、カレー味のフリット。
季節の鱧はやわらかくコリコリした食感とさっぱりした身の味わいカレー風味が美味しいです。
アボカドはとろっとした食感がいいです。



「ところてんと豆苗のゴマ酢添え」はツルツルところてんに胡麻ドレッシングで豆苗の苦みとあわさりいいです。
「豚肉とゴーヤの時雨煮」は生姜も入った甘辛の炒め物。豚肉の甘さとコー屋の苦みがいいです。
「揚げ茄子と大和芋の湯葉添え」は出汁に使った揚げ茄子と大和芋の揚げ物。さっぱりした味わいに湯葉もいいです。

「とうもろこし しんじょう」は餡かけになっています。食べてみるととうもろこしの味わいが強いです。
「太刀魚の焼霜 あんずり御添え」は、お刺し身が皮付で炙られています。
淡泊な太刀魚の味わいに、大根おろしの辛味が加わりいいです。



お味噌汁は夏期のみ冷や汁に変更することが可能だったので、冷や汁にしました。

冷や汁の具は、胡瓜、茗荷、大葉、豆腐です。
冷たくさっぱりして美味しいです。

食事が終わると、ランチが終わりカフェタイムになりました。
そのままでかき氷が食べられるか聞いてみると、OKと言われたので、注文しました。




『日光 四代目徳次郎「天然氷のかき氷」』です。
出てきたかき氷を見てびっくり。
ガラス容器の上に素晴らしく高い山がそびえ立っていました。

天然かき氷を使った、氷は削った感がでている筋状の氷です。
結構塊になっていて、水分多めの感じです。
食べてみると舌にざらざら感を感じます。
別皿が貰えるので、それに氷を移して、シロップを掛けて食べます。

シロップは、4種類(苺、マンゴー、北海道産小豆の金時、山科茶舗の抹茶)あり、2種類選ぶことが出来ます。
選んだのは、マンゴーと北海道産小豆の金時です。

マンゴーは果肉入りの濃厚なシロップです。
さっぱり系で甘さはあまりなく、マンゴーのあまみも少ないかも。
ただ、下の方にある果肉は柔らかくて美味しいです。

北海道産小豆の金時シロップは小豆のつぶつぶが残る粒あん。
ゆるく作られているため、氷にかけられます。
金時はほどよく甘く、氷と一緒に食べると美味しいです。