2016/08/10

ソウルでは必ず食べに行くタッカンマリ! 東大門「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」


□陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ(チンオックァ・ハルメ・ウォンジョ・タッカンマリ)

チンオックァ・ハルメ・ウォンジョ・タッカンマリ / 陳玉華ハルメ元祖タッハンマリ | グルメ・レストラン-ソウルナビ
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ソウルに行くと必ず食べに行く鶏鍋タッカンマリのお店「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」です。

ファッション系の問屋街のある東大門駅からほど近いごちゃごちゃした中にお店はあります。

お店はいつも混んでいて、まず1階のレジで番号札をもらいます。
席が空くと店員さんが番号を呼ぶので自分が呼ばれたら中に入っていきます。

今回は夏なので若干空いていて、4,5組待ちで約10分くらいで席に案内されました。



席は1階で出入り口のすぐ脇でした。

注文は、
タッカンマリ
しかないので、女性の店員さんが、鶏の数を確認してきます。
3人だったので1羽で十分です。
また、餅は入れるか聞かれるので、はいと答えます。
ついでにビールも一本頼みました。



程なくビールと鶏が丸ごと入った鍋がどーんと出されます。
ビールで乾杯。

鍋は強火に掛けられます。
一羽丸ごと入っていて、他にジャガイモとネギだけです。



追加した餅も入れてしばらく待ちます。
鶏が煮えた頃、店員さんが来て、鶏をハサミでカットしてくれます。
昔、来た時は自分でカットすることになったのですが、上手く切れず店員さんが見かねて切ってくれたのですが、最近ではお客さんが外国人の場合、何も言わなくても切ってくれます。



ほどよく切られたお肉をとり、つけダレに付けて食べます。
つけダレはテーブルに置かれた、お酢、からし、お醤油、唐辛子ペーストを1:1:1:お好みの割合で調合します。
唐辛子ペーストで辛さが決まるので少しずつ辛くするのがオススメです。
お肉は柔らかくジューシーでうま味が強いです。
お肉の部位により味わいや食感が変わります。
私が好きなのはモモの部分で柔らかくて好きです。



具のジャガイモはほくほくしています。
また、お餅・トッポギは柔らかくなっていて歯ごたえもありいいです。



スープは基本的に鶏のだしのみのようですが、おとりのうま味が染み出してこの上なく美味しくなっています。
その中に〆にうどんを入れます。



うどんは細麺です。
さっとスープに入れて煮立たせればOKです。
食べてみるとスープのさっぱりした味わいが麺に乗っていて美味しいです。

3人でこの量で十分です。