2016/08/02

韓国 夏の名物「豆乳麺」を食べてみた! 市庁駅「晋州会館」


「晋州会館(チンジュフェグァン)」で、韓国で人気の豆乳麺(コングクス)を食べました。



 
明洞のホテルでチェックインしたのが13時頃。
すぐに準備して、明洞の街を散策&両替(明洞のセブンイレブンが良いレート!)しつつ、ランチに狙っていた「晋州会館」に付いたのは14時頃でした。

お店は、最寄りは地下鉄の市庁駅で、広い通りから少し入った場所です。
明洞からも歩いて10分ちょっとです。
入口は小さく見えたのですが、内に入ってみると奥深く席数が多い!
また、この時間なのにほぼ満席で、奥の方の席に案内されてびっくりです。

豆乳麺が食べられるのは、夏期というか、春頃(4月?)から秋頃(11月まで?)までです。
その時期のランチは豆乳麺のみになるそうです。

私が行ったときも、注文は聞かれず、10,000ウォン(約1,000円)の先払いで注文が完了しました。

豆乳麺 10,000W

すぐに、小皿のキムチが置かれ、しばらくすると、豆乳麺が運ばれてきます。



豆乳麺はステンレスの丼に入っています。

豆乳麺はその名の通り、大豆を引いて冷やした豆乳スープに中華麺が入っています。
豆乳スープは煎りゴマなどの香辛料も入っているそうですが、飲んでみた感じは豆乳そのものです。
ちょっと薄い感じでさっぱりした豆乳をたっぷり飲んでいる感じのスープです。
麺はモチモチしてコシのある麺です。ストレート麺ですが、豆乳スープに良く絡みます。
コシがありかみかみして食べる感じ。

さっぱり冷えた感じがいいですが、後半は単調な味わいに少し飽きてしまいます。



付け合わせのキムチを食べつつ豆乳麺を食べるのがいいかも。
しかし、キムチは白菜の白い部分が多く、古漬けっぽい酸っぱい感じでちょっと苦手でした。

夏場の暑い時期にさっぱり食べるのにはいいかと思います。